株式会社ZEST、看護DXアワードで業界の革新を証明
株式会社ZEST(本社:東京都新宿区)が、2025年7月17日に東京ビッグサイトで開催された「ナースまつり2025」において、「看護DXアワード」の部門賞である「坪田賞」を受賞しました。この受賞は、ZESTが在宅医療・介護業界でのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、業界全体に貢献していることを如実に示しています。
「看護DXアワード」の意義
「看護DXアワード」は、看護師によるDXの重要性を認識し、優れた取り組みを表彰するためのアワードです。このアワードは、看護現場におけるデジタル化を加速させることを目的としており、参加者は医療課題の解決に向けた様々なアイデアや実績を共有します。特に、看護師の働き方改革や業務効率の向上に貢献するサービスに焦点を当てています。
受賞の背景
今回受賞した「坪田賞」は、ZESTが地域医療全体を支えるサービスを提供していることが理由で選ばれました。審査員からは「多様なカルテとの連携を行い、より多くの医療従事者に寄与する」というコメントをもらい、その評価の高さが伺えます。ZESTは、看護業務そのものの再構築を目指し、業務効率化だけでなく質の向上に寄与するサービスを提供しています。
ZESTの取り組み
ZESTは、「護りたい。その想いを護る。」をミッションに掲げ、在宅医療・介護事業所の収益を最大化するためのプラットフォームを展開しています。特に訪問スケジュール作成を効率化することで、医療・介護スタッフの負担を軽減し、サービスの質向上を図ります。データの集積と活用により、効率的な業務運営を実現し、結果として安定したケアが提供できる経営をサポートしています。
代表からのメッセージ
ZESTの代表取締役社長、CEOである一色淳之介氏は受賞に際し、感謝の意を表しました。「この受賞は、日頃支えてくださるお客様や関係者の皆様のおかげです。今後も在宅医療・介護業界の発展に向けて、現場の声を大切にしながらサービスの向上に努めてまいります」と述べています。
ZESTのサービスについて
ZESTはAIを駆使した訪問スケジュール自動作成クラウドサービス「ZEST SCHEDULE」や、スタッフの快適な職場環境を整える「ZEST HUB」、経営状況を可視化する「ZEST BOARD」といった、多岐にわたるサービスを提供しています。これらのサービスは、どれも在宅医療・介護現場のニーズに応えるように設計されており、業界のデジタル化を推進しています。
結論
今回の受賞は、ZESTが在宅医療・介護業界のDXをリードしていることを証明するものであり、今後の活動にも大いに期待が寄せられます。医療の現場に新たな革新をもたらし、業界全体の発展に貢献するZESTの今後を楽しみにしています。