スタートアップ支援プログラム『G-STARTUP』が新たなスタートを切る!
株式会社グロービスは、テクノロジーやビジネスの革新を目指すスタートアップ企業を対象としたアクセラレータープログラム『G-STARTUP』の第9期にあたる採択企業を発表しました。本プログラムは、次世代の日本を支える起業家たちに必要な資源を提供し、彼らの成長を一貫してサポートすることを目的としています。
第9期の採択企業一覧
今回の第9期『G-STARTUP』には、以下の10社が採択されました(五十音順):
1. Admit AI, Inc.
2. 株式会社Emer(UPSTAR)
3. 株式会社Samurai AI
4. 株式会社thestory
5. 株式会社Taomics
6. 株式会社Trailblaze Asset Management
7. Bluefield Energy株式会社
8. 株式会社Verne Technologies
9. 株式会社VOLVE CREATIVE
これらの企業は、それぞれ独自のビジョンと事業モデルを持ち、日本市場に新たな価値を提供することが期待されています。
ファカルティの充実
特筆すべきは、今回のプログラムに新たに迎えられたファカルティ、Leaner Technologiesの代表取締役である大平裕介氏です。大平氏は、起業家としての豊富な経験をもとに、シードステージの企業がさらなる成長を遂げるためのアドバイスを提供します。
プログラムの内容
『G-STARTUP』では、採択企業に対し様々なサポートを提供します。ベンチャーキャピタリストによるエクイティストーリーの壁打ちやメンタリング、さらに実践的な講義を通じて、知見を深める機会が用意されています。参加企業は、グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)からの出資を受けるチャンスもあり、過去には多くの成功事例が生まれています。すでに、50社以上の企業がこのプロジェクトによって成長の道を歩んできました。
成長を加速させる『G-STARTUP』の役割
日本のスタートアップシーンで重要な役割を果たす『G-STARTUP』。その目的は、次世代の日本を担う企業を育成し、国際的な競争力を備えたビジネス環境を作ることです。プログラムは、単なる資金提供にとどまらず、起業家の知識、ネットワークを広げる機会を提供することで、真の成長を加速させています。
最後に
第9期のプログラムは、2025年5月7日からスタートし、採択企業にはこれから大平氏をはじめとする専門家からの直接的な支援が行われる予定です。日本のスタートアップ界で新たにどのような挑戦が繰り広げられるのか、今後の動向に注目です。『G-STARTUP』はこれからも日本の起業家を支え、共に成長していくことを目指します。