警備業向けDXプラットフォーム「KOMAINU」
株式会社ジャガーノートが提供する警備業向けDXソリューションプラットフォーム「KOMAINU」が、2026年9月に200社以上に導入されるという快挙を達成しました。このシステムは、警備会社が抱える様々な業務を一元管理することができ、業務効率化と労働環境の改善を実現しています。
KOMAINUの概要
KOMAINUは、警備会社の管制業務や報告書の作成、請求書や給与計算、さらには労務管理までをオンラインで一括して管理できるクラウドシステムです。導入企業の規模は、数十名の小規模な警備会社から3000名以上を擁する大手企業まで様々で、全国の1号と2号警備事業者に利用されています。
このシステムは、2021年のサービス開始以来、警備業界の現場に即した機能を持続的に開発し続け、利用企業のニーズを反映することで成長してきました。特筆すべきは、98%という高い顧客継続率で、これは導入企業にとってKOMAINUが欠かせない業務ツールであることを証明しています。
導入の効果
実際の導入企業からのフィードバックには、以下のような具体的な効果が報告されています。
- - 愛知県のある警備会社:管制業務が7割削減され、情報を一元管理できるようになりました。
- - 別の会社では経理作業を約8割削減。これにより、管制業務の残業も大幅に減少しました。
- - 岩手の警備会社では、内勤ゼロの体制を整え、2年間で隊員数を70名まで増加。
- - 岐阜県においては、管制員が1名で50名の配置を組むことができ、年間400時間以上の時間を削減。
- - 茨城県の事例では、現場への迷子がゼロになり、請求工数が90%も減ったとの声が。
- - 大阪府の警備会社では、月末処理を8日からわずか5秒に短縮し、業務の大幅な効率化が見られました。
これらの導入事例は、KOMAINUがいかに警備業務を効率的にサポートしているかを示しています。
代表のコメント
株式会社ジャガーノートの代表取締役、平井智仁氏は、警備員の勤怠管理が従来はアナログに頼っていたことに言及し、「KOMAINUの導入により、業務の属人化を解消し、バックオフィス業務との連携を強化しました。中小規模の警備会社が業務を効率化することで、労働環境の改善を図り、売上の向上につなげることが最終的な目標です」と語りました。
今後の展望
KOMAINUは、機能の追加を続けており、最近ではオンラインでの警備発注機能やデジタル社員証機能などがリリースされました。今後は、隊員の採用や教育、外部システムとの連携をさらに拡大し、完全なバックオフィス支援を目指す構想を進めるとのことです。
ジャガーノートは、多くの警備会社から寄せられる「現場の声」を真摯に受け止めながら、適応可能なシステムとしての進化を続けることを約束しています。これからもKOMAINUが警備業のデジタルトランスフォーメーションを強力にサポートしていくことでしょう。