劇団アラマンダの公演
2025-06-09 16:22:22

手話と笑いが融合!劇団アラマンダの東京公演実施決定!

手話と笑いの力—劇団アラマンダの新たな挑戦



東京での無料公演が決定した手話コメディ「劇団アラマンダ」。お笑い芸人の大屋あゆみが座長を務めるこの劇団は、手話とコメディを融合させた斬新なエンターテインメントを提供しています。彼女が聴覚障がいの両親を持つことを背景に、2018年に沖縄で旗揚げし、以来多くの観客に愛されてきました。

公演概要



「劇団アラマンダ」は、聴覚障がい者だけでなく、すべての人が楽しめる作品作りを目指しています。彼らは2025年に目標とする長編コメディ劇の実現に向けて、東京での無料講演を予定しています。この講演は8月3日(日)に東京都大田区の太田文化の森ホールで行われ、入場無料。大屋あゆみ自身による講演と、東京在住の3名の座員による手話講座も用意されています。これを機に、手話を学びたいと思っている方も参加しやすいチャンスです。

クラウドファンディングの取り組み



この公演は、4月から行っていたクラウドファンディングによって支えられています。目標金額は300万円。集まった資金は、作品の製作や公演の運営に使用され、現在は70万円以上が集まっています。大屋あゆみは「東京公演を実現させるため、みなさんの応援をぜひお願いしたいです」とコメント。支援者にはさまざまなリターンも用意されており、感謝の気持ちを込めたお礼や、公演のエンドロールに名前を掲載されたり、限定グッズを手に入れることができます。

劇団アラマンダの意図



「耳のきこえない人にも楽しめるコメディを作りたい」という大屋の強い思いが、劇団アラマンダの原動力です。手話を学ぶことは、異なる文化に触れることでもあります。公演を通じて、参加者が楽しみながら手話を学べる機会を提供し、障がいのある方々との架け橋となることを目指しています。この試みが、手話コメディという新たなエンタメジャンルを確立する第一歩となるのでしょう。

まとめ



手話と笑いが融合した劇団アラマンダは、今後さらに多くの人々に手話コメディの魅力を届けることを目指しています。8月3日の公演は、その第一歩です。是非とも足を運んで、手話の楽しさと共に、笑いの力を体験してください。また、クラウドファンディングも残り1週間を切っていますので、興味のある方はぜひサポートをお願いします。これからも、劇団アラマンダの活動に注目していきましょう!


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