HYBEが決算発表
2026-02-12 17:47:38

HYBEが2025年決算を発表、過去最高の売上を記録しグローバル市場で新たな成長を実現

HYBEは2025年度の決算を発表し、年間売上高が2兆6,500億ウォンに達したことを明らかにしました。この数字は前年比で18%の増加を示しており、同社にとっては過去最高の業績です。この成功の背景には、HYBEが進めるグローバル市場に向けた「マルチホーム・マルチジャンル」戦略と、公演部門の驚異的な成長があります。特に、公演部門は過去最高に貢献しており、279回のグローバル公演を実施し、売上高は前年比で約69%増の7,639億ウォンを記録しました。これにより、HYBEは米ビルボードの2025年ボックススコア年次報告書でトッププロモーター部門で世界第4位にランクインしました。更に、K-POPアーティストの中でも、HYBEのアーティストが「2025年トップツアー」部門に名を連ねています。

2025年にはBTSが82公演のワールドツアーを予定しており、特に日本や中東地域での追加公演が待たれています。また、HYBEは株主還元策を発表。これはK-コンテンツ企業として初めての「最低配当保証制度」であり、業界における信頼性を一層高める試みです。

一方で、2025年度の連結営業利益は約73%減となり499億ウォンにとどまりました。この要因には、新人アーティストへの先行投資や事業構造の見直しにかかる一時的なコストが含まれています。特に、aoenやCORTISなど新たにデビューしたアーティストたちが初期の投資を伴って成長を遂げており、彼らの成功が今後の成長につながるでしょう。また、HYBEは新たに「Weverse(ウィバース)」プラットフォームを通じた黒字転換を達成。

HYBEの戦略的な事業展開が功を奏した一方で、音楽市場は厳しい調整局面を迎えていますが、HYBEは依然として強い影響力を持っています。サークルチャートに基づく年間累計販売枚数は約1960万枚となり、約30%の市場占有率を誇っています。ストリーミング分野でも、年間37億回の再生回数を達成。

さらに、HYBEは北米市場の構造改革を進めており、レーベル中心のIPビジネスモデルに移行しています。この過程で発生した約2000億ウォンの減損損失は、実際の資金流出を伴わない会計上の措置とされており、透明性の高い運営を目指しています。また、2026年にはBTSの新アルバムの発売が予定されており、それに伴うワールドツアーが開始されることも大きな注目を集めています。

今後もHYBEはグローバル市場に向けて新たな展開を進めていく方針であり、北米では新たなボーイグループプロジェクトやK-POPの成功モデルを基盤にしたグローバルガールグループのデビューを計画しています。これに関連して日本では、オーディション番組を通じて新たなアーティストを発掘するプロジェクトも進行中です。HYBEは音楽業界での影響力を強化し続け、K-POPを世界に広めるための取り組みを一層加速させるでしょう。株主還元策のさらなる強化も期待され、HYBEの未来が明るいものであることを示しています。


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