レゲエの歴史書
2025-11-14 13:00:40

レゲエの歴史を辿る石井“EC“志津男の新著『Tail of Riddim』の魅力とイベント情報

レゲエの歴史を語る著書『Tail of Riddim』の発売



日本におけるレゲエとストリート・カルチャーの最前線を駆け抜けてきた石井“EC“志津男が、その体験を綴った新著『Tail of Riddim レゲエとストリート・カルチャーの話1979-2020』が、2025年11月14日に発売されます。この書籍は、彼の人生とキャリアを通じて結実した知見や思い出をもとに構成されています。

書籍の内容


本書には、フリーペーパー『Riddim』の発行や、ミュート・ビートのマネジメント、日本におけるレゲエシーンの発展に携わった膨大なエピソードが盛り込まれています。石井は日本のレゲエを育ててきた立役者の一人であり、その経験を通じて得た貴重な情報が詰まっています。書籍は、故・川勝正幸氏やILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)など、各界のクリエイターとのインタビューを通じて描かれています。

豊富な資料


書籍には、目を引くカラーページや貴重な資料も含まれており、1980年に公開された映画『ロッカーズ』のポスターやオーバーヒート・レコードのディスコグラフィー、さらにはレゲエミュージシャンのポートレートも収録されています。これらの資料は、日本の音楽シーンにおけるレゲエの歩みを視覚的に楽しむことができます。

書籍発売記念イベント


さらに、書籍の発売を記念して、2025年11月21日には渋谷クラブクアトロでライヴイベントが開催されることが決定しています。このイベントでは、Matt SoundsやHOME GROWNといった実力派バンドが出演し、関西からは元DETERMINATIONSのホーンズ、高津直由が参加します。UKからはビティ・マクリーンも来日し、さらにオーバーヒートのアーティストたちも豪華なラインアップで参加予定です。

参加者の魅力


このイベントには、石井と親しいアーティストたちも一堂に会するため、レゲエファンにとって見逃せない機会となるでしょう。MoominやPUSHIM、H-MANなど、陽の目を浴びたアーティストたちが彼の功績を讃えるステージは、特に楽しみな要素です。

書籍とイベントの詳細


  • - 書名:Tail of Riddim レゲエとストリート・カルチャーの話1979-2020
  • - 発売日:2025年11月14日
  • - 定価:3,300円(税10%込)
  • - チケット情報:
- 開催日:2025年11月21日
- 場所:渋谷クラブクアトロ
- 前売りチケット価格:7,000円(発売中)

まとめ


石井“EC“志津男の新しい書籍『Tail of Riddim』は、レゲエとストリート・カルチャーに興味があるすべての人にとって必読の一冊です。貴重な資料とともに、彼の語る物語をぜひ手に取って感じてみてください。そして11月のライヴイベントで、音楽と共にその魅力を体感しましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: 文化イベント レゲエ 石井EC

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。