売れるネット広告社グループ、アメリカ市場でYami.com運営代行プロジェクトを始動！

売れるネット広告社グループ、米国市場に新プロジェクト

売れるネット広告社グループ株式会社（証券コード：9235）は、アメリカの知名度が高いECプラットフォーム「Yami.com」の運営代行サービスを提供する新たなプロジェクトを始めることを発表しました。この取り組みは、売れる越境EC社がこれまでの経験を活かし、米国のアジア系コミュニティに向けた戦略的な営業を拡大していくものです。

越境D2C革命を目指して

「越境D2C」というコンセプトのもと、今回のプロジェクトはアメリカ市場に特化した形で進められます。Yami.comは、アジア系食品やコスメ、日用品を扱う最大級のオンラインモールとして、北米のアジア系コミュニティにとって欠かせない存在となっています。このプラットフォームを基盤に、商品登録からページ制作、広告運用、カスタマーサポートまでの一連のサービスを提供する“サブスクリプション型運営代行モデル”を確立します。

世界的な成功を導く売れるノウハウ

本プロジェクトの目玉は、売れるネット広告社グループ全体の蓄積された“最強の売れるノウハウ®”です。この手法は、累計2600回以上のA/Bテストを実施し、確立された売上最大化のための方法論です。このノウハウを活かし、「売れる越境EC社が運営することで自然に売上が増える」という新たな価値を米国市場に提供することを目指します。また、売れるAIマーケティング社との連携により、AIを活用した購買データ分析や広告の最適化を実現し、リモートで日本企業の海外EC成功をサポートするプラットフォームを構築します。

成長市場での競争優位性

米国の越境EC市場は2024年に2800億ドルに達する見込みで、年平均成長率は20％を超えるとされています。特にアジア系商品に対する需要は急増しており、食品や美容品、日用品の市場成長は著しいものがあります。このような背景の中で、日本のブランドの高品質性とアジアコミュニティからの強い支持が交じり合うこの市場は、まさに“日本D2Cの最終フロンティア”といえるでしょう。

サブスク型運営モデルの利点

本プロジェクトでは、これまでの案件単位の支援から、月額固定のサブスクリプションモデルへと進化させます。これにより、クライアントは出店から顧客管理までを一括して委託でき、運営代行契約を通じて長期的な関係を築くことが可能になります。これが安定した収益基盤を確立し、売れる越境EC社のさらなる成長に寄与するのです。

サービスモデルと今後の展開

プロジェクトはすでに開発フェーズに入り、年内にはパイロット運用を開始予定で、一部クライアントの募集を行います。2026年度には正式なサービス提供を目指し、Yami.comだけでなく、Amazon USやTmall Globalなど他の北米主要モールへの展開も視野に入れています。

このプロジェクトは単なる新規事業に留まらず、売れるネット広告社グループが国際市場で優位性を持つための重要なステップです。日本発のD2C市場を世界標準にするための第一歩として、私たちはこの挑戦を貫いていきます。株主や投資家の皆様には、ぜひこの壮大なプロジェクトの行方に注目していただきたいと思います。私たちと共に“売れる日本ブランド”の未来を切り拓きましょう。