新しいエネルギーの形を探る!「e-メタン」の最新動向セミナー
近年、気候変動問題への関心は高まり、脱炭素化に向けた技術やエネルギーの模索が続いています。特に、再生可能エネルギーや新たなエネルギー供給のあり方に注目が集まる中、2025年2月28日(金)に日本計画研究所(JPI)主催で「e-メタン」に関するセミナーが開催されます。このセミナーでは、茨城大学のカーボンリサイクルエネルギー研究センターの教授である古關惠一氏をお迎えし、最新の動向や実現の可能性について詳しくご講演いただきます。
セミナーの意義
このセミナーは、熱分野における脱炭素化の鍵として期待される「e-メタン」がテーマです。古關教授は、エネルギー供給の現状や再生可能エネルギーの取り組み、新たなモビリティを考慮した中でのe-メタンの未来を議論します。さらに、パラダイムの変化が企業戦略にどのような影響を及ぼすのかについても触れ、参加者が将来の方針を見極めるためのヒントを提供します。
講義の内容
講義は、以下のような項目に分かれています:
1.
はじめに
- 気候変動への意識とその対策に関する進展
- エネルギーのロードマップの設定
- 企業の中期計画への反映
2.
エネルギー供給の視点
- 供給側から見るエネルギー産業の現状
- エネルギー供給における課題
3.
パラダイムシフトの影響
- 視点の違いによる変化の理解
4.
戦略的思考の変化
- 過去の成功と失敗の事例
- e-メタンの導入による戦略的変化
5.
まとめと質疑応答
また、セミナー後には名刺交換の機会も設けられていますので、新たなビジネスパートナーとの出会いも期待できます。
受講方法と費用
受講は、会場での参加、ライブ配信、アーカイブ配信(約2週間視聴可)の中から選択可能です。受講料は、1名33,310円(税込)、2名以上での申し込みの場合28,310円とお得な価格設定になっています。
人脈形成の場へ
このセミナーは単なる知識の補充に留まらず、講師や参加者同士のネットワーク構築や新たなビジネスチャンスの創出にもつながる貴重な機会です。セミナー終了後には、アーカイブ配信の申し込みも受け付けているため、参加できなかった方でも後から内容を学ぶことができます。
日本計画研究所は、知識の普及だけでなく、持続可能な社会の実現を目指した活動を続けており、今回のセミナーもその一環です。ぜひ、未来のエネルギーを一緒に考える機会にご参加ください!
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JPIセミナー公式サイト