2025年12月12日、大阪の心斎橋に新たにオープンする「ビームス プラス 大阪」の魅力を紹介します。この店舗はビームスのメンズカジュアルレーベルであり、関西では唯一の単独店舗として期待されています。そのテーマは“永年着られる飽きの来ない本物の男服”。日本国内外で高い評価を得ているBEAMS PLUSのオリジナルアイテムが、他の店舗に比べても最大規模で展示されます。また、国内外の様々なブランドとのコラボアイテムも取り揃えています。
店内は、アメリカ文化を基にしたスタイルを持ち、特にニューヨークのロウアー・イースト・サイドをインスパイアしたデザインが特徴的です。このアートな空間は、ここでの買い物はただのショッピングでなく、リラックスした雰囲気の中で会話を楽しむという新しい体験を提供します。ウィンドウには過去の洋服タグをモチーフにしたサインも掲示され、初めて訪れる客にも懐かしさを感じさせる工夫がなされています。
この開店に先駆けて、「ビームス 神戸」では顧客とのふれあいを深めるための特別イベント『LIMITED STORE』を開催し、新商品の受注会やファン感謝祭を行ってきました。また、スタッフがパーソナリティを務める音声コンテンツ『プラジオ』の公開収録も実施し、地域のコミュニティを育んできました。
特に、「ビームス プラス 大阪」が位置する心斎橋は、ビームスが1999年に初めて単独店舗をオープンした思い入れのある場所。今年の12月に新店舗がオープンすることは、同レーベルにとっても特別な意味を持つ意味深い出来事と言えるでしょう。これにより、長年の顧客基盤を活かしながら、国内の他店にも劣らない魅力的な商品ラインナップを提供することが可能です。
新店舗のディレクターである溝端秀基氏は、「単なる販売スペースではなく、コミュニティが育まれる場を提供したい」と語ります。彼は「ここに来る全ての人々に、新たな出会いや会話が生まれるような場にしたい」と考えており、ビームス プラスが目指すのは、ただのファッションブランドではなく、タッチポイントとしても文化を育む存在であることです。
今後この店舗が世界中のファッション愛好者にとっての「行きたい場所」となることを願いつつ、私たちはその期待に応えていく所存です。「はじめまして、ビームス プラス 大阪です。」この言葉とともに、新しい歴史が始まるのです。