成長期のサッカー選手に必要な睡眠環境とは?最新体圧測定イベントの成果
2026年7月11日、株式会社KURUKURUが展開する寝具ブランド「GOKUMIN」は、第一ライフグループの社内ベンチャー制度に基づく実証実験プロジェクト「Setagaya Sports Valley」に協力し、「U-12 / U-14 少年少女サッカー大会」に参加しました。ここでは「睡眠×スポーツパフォーマンス」をテーマにした体験ブースや講演が行われました。この取り組みの目的は、成長期のサッカー選手にとって睡眠がどれほど重要であるかを伝えることです。
サッカー選手と睡眠の重要性
日本の子どもたちの睡眠時間は国際的に見ても短いとされています。特に成長期の選手にとって、適切な睡眠は身体の成長や疲労回復、怪我の予防に大きく影響します。しかし多くの家庭では「早く寝なさい」と声をかけるだけで、睡眠の質や環境にまで具体的に目を向けることが少ないのが現状です。そこで「GOKUMIN」は、選手とその保護者に向けて睡眠環境の重要性を伝えるために、今回のイベントを企画しました。
体験ブースの内容
体験ブースでは、整体師・カイロプラクターの青山剛太氏が監修したプログラムが用意され、次の三つの体験が行われました。
1.
講演:睡眠とスポーツパフォーマンスについて、選手や保護者が関心を持つよう解説。
2.
体圧ヒートマップ測定:参加者が実際にマットレスに寝た状態で体圧を測定し、自分の身体の特徴を知る。
3.
寝具診断:それぞれの体型や寝姿勢に合った寝具を提案。
これらの体験を通じて、参加者は自分の体圧がどの部分に集中しているかを視覚的に確認し、驚きを持って受け止めました。
得られたデータ
当日のイベントには約40名の選手と保護者が参加し、その中で体圧バランスが「良好」と評価されたのはわずか3名。多くの選手は、腰部や臀部に圧力が集中している傾向が見られました。青山氏はこの現象について「反り腰の姿勢が原因であり、サッカー選手は日常的に使う筋肉が影響を与える」と説明しました。このような状況は選手の将来において腰への負担を増加させる可能性があるため、日々のケアと合わせて自分に合った寝具を使用することが重要と強調しました。
来場者の声
参加者からは「朝起きるのが大変」「自分に合ったマットレスが必要」といった意見が寄せられ、特に効果を実感した選手からは「高反発マットレスだと寝やすさが違う」との声もありました。このようなリアルな声は、体験を通じて自分の身体を知るきっかけになりました。
展示された商品「AirZERO 3Dセル マットレスポータブルタイプ」
今回のブースで使用されたのは「AirZERO 3Dセル マットレスポータブルタイプ」で、高反発素材を使い、身体の曲線にフィットする設計が特長です。軽量で持ち運びにも便利なため、自宅以外でも使用できる仕様となっています。
今後の展望
今や「スリープテック」の市場は成長を続けており、特に子どもたちの成長を支えるための睡眠環境整備がますます重要視されています。GOKUMINは今後もこのプロジェクトを続け、すべての世代が自身の睡眠の質について考える機会を提供していきます。そして、集まったデータや現場の知見を基に、さらなる商品開発と情報発信に努めてまいります。
このイベントを通じて、選手と保護者が自分の身体の状態を意識し、睡眠という重要なテーマについて具体的に考える契機になったことを嬉しく思います。