Airbnbが2025年大阪・関西万博の催事パートナーに
世界的な宿泊予約プラットフォームであるAirbnbが、2025年4月13日から10月13日まで開催される「大阪・関西万博」への協賛を発表しました。Airbnb Japan株式会社はこの万博の催事パートナーとなり、国内外の来場者に特別な体験を提供するため、さまざまな取り組みを行う予定です。
万博期間中の特別な宿泊体験
万博期間中、Airbnbは広範な宿泊施設を通じて、「暮らすように旅をする」という理念を実現します。来場者は、多彩な宿泊先を利用しながら万博や関西地域の魅力を深く体感することができるでしょう。実際、Airbnbでは独自の宿泊体験を提供し、ゲストが地域の文化や人々とのつながりを実感できるような取り組みを行っています。
新プロジェクト「Osaka Morning」の開始
さらに、Airbnb Japanは、「Osaka Morning〜商店街で朝食を〜」という新たなプロジェクトも発表しました。このプロジェクトは、大阪市商店会総連盟や大阪商工会議所との連携に基づいており、食文化で知られる大阪の魅力を広めることを目的としています。2025年4月1日から始まるこのプロジェクトでは、地域の商店街やAirbnbのホストと協力し、新しい「朝」の過ごし方を提案します。
この取り組みを通じて、観光客の大阪での回遊性が向上し、分散型観光の促進を図ることを目指しています。多くの観光客が訪れることが期待される万博を通して、大阪の地域密着型の観光を実現するのです。
大阪・関西万博の概要
「大阪・関西万博」は、2025年4月13日から10月13日まで、大阪の夢洲で開催されます。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」であり、多くの国内外の企業や組織が参加予定です。万博が開催されるこの特別な機会に、Airbnbは地域の魅力を最大限に引き出し、視覚的にも体験的にも豊かな旅を提供することを目指しています。
Airbnbについて
Airbnbは、2007年にサンフランシスコで二人のホストがゲストを迎えたことから始まりました。現在、ホスト数は500万人を超え、20億回以上の宿泊体験を提供しています。Airbnbの理念は、訪れるゲストが街や人とのつながりを感じながら旅を楽しむことであり、そのためにユニークな宿泊先や特別な体験を提供する努力を続けています。
今後もAirbnbは、「大阪・関西万博」を通じて、地域と共に新しい旅行スタイルを提案し続けます。この取り組みを通じて、訪れる人々が大阪の真の魅力を発見できることを期待しています。