家族で楽しむサッカー
2025-10-04 23:00:31

家族みんなが楽しむ!「キリンファミリーチャレンジカップ2025」が北海道で開催

家族みんなが楽しむ!「キリンファミリーチャレンジカップ2025」が北海道で開催



家族や近しい仲間との絆を深めることができる「JFA×KIRIN・キリンファミリーチャレンジカップ2025」が、北の大地北海道にて開催されました。サッカーを通じた楽しい体験が、幅広い世代に笑顔をもたらしています。

2023年10月4日(土)、札幌市つどーむで行われたこのイベントは、「年齢、性別、サッカー経験や障害の有無にかかわらず、誰もが楽しめるウォーキングフットボール」をコンセプトにしています。初回は2022年12月に始まり、0歳から90歳まで、多くの人々が参加し、家族みんなでサッカーを楽しむ機会を提供してきました。

今大会は7回目の開催となり、過去の参加者数は約2,000人。家族や身近な仲間とともに一つのボールを使って楽しむこのイベントは、笑顔が溢れる、とても素晴らしい体験を提供しています。参加者からは「おじいちゃんと一緒にサッカーができて嬉しかった」などの嬉しい声が寄せられ、世代を超えての交流が実現しました。

今回のイベントでは、元SAMURAI BLUEの柏木陽介選手、安田理大選手、柿谷曜一朗選手、元なでしこジャパンの近賀ゆかり選手、宮間あや選手がゲストとして参加。彼らは参加者とともにウォーキングフットボールを楽しみ、盛り上がりを見せました。

開会式では、キリンホールディングスのマーケティング戦略部長である山田雄一氏が挨拶し、サッカーを通じて人がつながる力を信じて、参加者を温かく迎えました。「今日は一緒に楽しんで、みんなで笑顔溢れる時間を過ごしましょう」と語り、会場は一気に賑やかに。

その後、ウォーミングアップとして全員参加の「クラッキ!ダンス」が行われ、参加者はゲスト選手と共に音楽に合わせて踊り、和やかな雰囲気が会場を包みました。これにより、ウォーキングフットボールを待つ前から、一体感が生まれていきました。

この日、292人が参加したウォーキングフットボールは、年齢層は0歳から90歳まで多岐にわたるチームで構成されました。それぞれのチームが独自のゴールパフォーマンスを披露し、成功した際には会場中が拍手に包まれました。参加者の中には、小学校3年生の女の子が「おばあちゃんと一緒にプレーできて楽しかった!」と語る姿もあり、世代を問わず絆が深まる瞬間がありました。また、ゲスト選手たちも参加者との交流を楽しみ、「ウォーキングフットボールの魅力を実感した」と口を揃えています。

閉会式では、特に素晴らしいゴールパフォーマンスをしたチームに「ゴールパフォーマンス賞」が贈られ、笑顔にあふれる瞬間が再び訪れました。日本サッカー協会の湯川和之氏は、「こういった活動を通じて、皆さんが笑顔になれることが嬉しい。今後もサッカーを楽しむ場を提供していきたい」と語り、今後の展望を示しました。

今回の「キリンファミリーチャレンジカップ」は、家族や仲間と共に楽しめるスポーツ活動の重要性を再確認させられる機会となりました。今後もこのようなイベントが全国で展開されることを期待しています。そして、参加者の笑顔を支えるサッカーの力が、これからも多くの人々を結びつけていくことでしょう。


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