浅草発の新たな価値観を提案するバッグコレクション
東京・浅草を拠点にするバッグブランド、
otnek & ebanat(オトネック・エバナット)が、ファッションブランド
EBONY(エボニー)とのコラボレーションによる特別なバッグコレクションを発表しました。このコレクションは、日本のものづくりを大切にする両ブランドの哲学が融合した結果生まれた、独自の魅力を持つアイテムです。
コラボレーションの詳細
今回のコラボレーションでは、otnek & ebanatが得意とするミニショッパーバッグ
ANNIEをベースに、EBONYが職人の手とともに開発した特別なテキスタイルを採用しています。限られた資源を大切にし、丁寧に作られた商品となることで、その価値を再定義する試みをしています。
バッグの特徴
- - ANNIE - Flower Cut Jacquard では、桐唐草模様を基にした軽やかなジャカード生地を使用。こちらの生地は、モチーフ部分に太番手の光沢糸やラメ糸を取り入れることで、華やかな表情を持っています。ブラックとベージュの2色展開があり、サイズは高さ約27cm、幅18cm、マチ13cm。
- - ANNIE - Mix Laceは、細幅レースを丁寧に接ぎ合わせた独特のテキスタイルで作られています。手間をかけた製作工程により、唯一無二のデザインを実現しました。こちらもブラックとベージュの2色で展開し、同サイズの27cm x 18cm x 13cm。
どちらのバッグも、受注生産品として提供され、価格はFlower Cut Jacquardが27,500円(税込)、Mix Laceが29,700円(税込)となっています。受注期間は2025年12月20日から28日まで、オンラインストアにてオーダーを受け付けています。
ブランドの哲学
両ブランドの共通点は、
日本の職人技術への敬意と
素材へのこだわりです。otnek & ebanatが浅草で培ったバッグの製作技術と、EBONYが産地の職人と共に磨き上げた独自の素材。この出会いが、新たなものづくりの可能性を開いています。現代の大量生産・大量消費時代の中で、いかに持続可能なファッションを追求するか。このコラボレーションは、まさにその問いかけの象徴的な取り組みです。
バッグブランドの背景
otnek & ebanatは、完全受注生産を実現したバッグブランドであり、手作業によるクラフトマンシップを重視しています。時代に左右されることのないデザインや機能性を追求し、一つずつ魅力的なバッグを生み出しています。価格は納期により決まる新しい消費形態を提唱。
EBONYは、デザイナーの石野愛弥が立ち上げた女性向けファッションブランドで、力強さと人の温もりを大事にしたものづくりを行っています。これらのブランドのコラボレーションによって、東京・浅草から新たなファッションの波が生まれようとしています。
特別コレクションを手に入れるチャンスをお見逃しなく!受注期間内に、必ずオンラインショップを訪れてみてください。