WACULの人事制度
2025-06-18 12:37:01

女性管理職比率21.7%達成!男性育休取得率100%のWACULの多様性推進制度

WACULの多様な働き方を支える取り組み



株式会社WACULは、柔軟な働き方を推進し、女性管理職比率が21.7%に達成したことを発表しました。また、男性育児休業の取得率も2年連続で100%を達成しました。このような状況を実現するために採用された独自の人事制度「フライホイールモデル」を通じて、社員一人ひとりの成長を支えています。

フライホイール型人事制度の価値


WACULは、社員を最大の経営資源と見なし、組織全体の持続的な成長には人材の成長が不可欠と考えています。この「フライホイールモデル」は、3つの段階から成り立っており、採用から成長、定着、再成長に至るまでの好循環を生み出しています。

1. Attract(惹きつける)


経営陣が積極的に情報発信し、企業のミッションやビジョンに共感する求職者をターゲットにした採用活動を行っています。これにより、採用の質を高め、育成に必要なリソースを確保しています。

2. Engage(信頼関係を築く)


「個人の成長が会社の成長につながる」というポリシーのもと、WACULは1on1面談や実践的な研修、全社ランチ、部活動を通じて社内のコミュニケーションを活性化させています。このような取り組みが早期の戦力化と定着を支えています。

3. Delight(楽しむ)


社員が自発的に仲間を紹介したくなるような働きがいの文化を育むことも重視しています。働くことの楽しさや自己成長の実感を大切にし、制度全体で採用から育成、定着、再成長の好循環を支えています。

女性管理職比率21.7%の成果


WACULでは、2025年2月期に女性管理職の比率が21.7%まで上昇しました。これは、育児や家庭の状況を考慮した柔軟な業務設計やキャリア形成支援によるものです。多くの女性社員からは、会社が適切な業務への配置を行ってくれると感謝の声が寄せられています。

女性社員の経験談


WACULのSD部門のユニット長、上杉さんは、出産した後にもサポートを受けながらキャリアを築けたことを振り返り、「自分の状況に合わせた業務変更が助かった」と話しています。彼女は、管理職比率の増加に驚きつつも、「もっと頑張らなければならないと感じている」と意気込みを語ります。

男性社員の育休取得率100%の実現


さらに、WACULでは2024年度も男性社員の育休取得率が100%に到達しました。この成功は、制度面の整備だけでなく、全体的なポジティブな職場環境によるものです。育休取得の体験者からは、「特別視されず、自然に育休を取れる雰囲気があった」との感想が寄せられました。

男性社員の声


SD部門のユニット長である小泉さんは、育休を取得し、職場から温かい祝福を受けたことに安心感を感じていると言います。また、育休の取得は「後悔しない選択」であると信じていることを明かしました。

今後の取り組み


WACULは、さらなる多様性を生かした組織の変革を進めています。性別やライフスタイルに関係なく、自立的に活躍できる環境を構築し、企業としての価値と社会的責任を両立させることを目指します。今後も柔軟な働き方やスキル開発支援の強化を通じて、企業の成長をサポートしていく方針です。

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WACULは、デジタルトランスフォーメーションを実現する企業であり、最先端のマーケティング支援サービスを展開しています。競争力を保ちつつ、人材の成長を重視した取り組みは、今後も注目されることでしょう。


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