福島の海の幸
2024-12-24 08:20:27

東京で味わう福島の海の幸!「発見!ふくしまフェア」開催報告

東京で味わう福島の海の幸!



福島県産の新鮮な水産物を楽しむための特別イベント「発見!ふくしまフェア」が、2024年12月6日から12日までの7日間、都内のサカナバッカ全8店舗で開催されました。このフェアは、株式会社フーディソンと東京電力HDが共に手掛け、福島沖の豊かな海の恵みを広めることを目指して実施されました。

フェアの背景



福島県の漁業は、震災以降、依然として水揚げ量の回復が進んでいません。現在の水揚げ量は震災前の約25%にとどまっており、風評による販路の縮小や担い手の減少が深刻な問題として残っています。このような状況を受けて、福島県では水産業振興に向けた施策が求められており、それに呼応する形でフーディソンは2019年から「ふくしま常磐ものフェア」を定期的に開催し、福島産の魅力を多くの人々に届けています。

今回の「発見!ふくしまフェア」第12弾では、特に目を引くのがフェア限定のメニューです。ここでは「常磐もの」として知られる、福島沖のアンコウを使ったオリジナル惣菜や、ヒラメを使った特製丼が用意され、多くの来店者がその味に舌鼓を打ちました。

フェアの盛況な結果



このフェアでは、合計で約3,200点のオリジナル惣菜や特別メニューが販売され、参加者からは高い評価が寄せられました。お客様からは「ヒラメの上品な味わい」といった賞賛の声や、「福島の魚をもっと知ってほしい」という期待が次々に寄せられ、多くの人が福島の食材に触れる貴重な機会となりました。

お客様の声



フェアへの参加者の反響は非常にポジティブで、「美味しい」「新鮮」といった率直な感想が多数寄せられました。また、初めて触れる福島のブランド米「ふくしま天のつぶ」に特別な興味を示す人も多く、「日本の美味しい食材を知れる機会になった」という嬉しいメッセージもいただきました。

特に、福島出身者や被災地に思いを寄せる人々からは復興への願いと感謝の言葉が多く聞かれ、「福島を応援したい」との気持ちが強く伝わってきました。

フーディソンの取り組み



今回の「発見!ふくしまフェア」は、フーディソンが持つ福島との長年にわたる協力関係を一層強める機会となりました。当社は、イベントの開催を通じて、福島県産の水産物の風評払拭に努力し続けています。今後の開催予定では、さらなる食体験の提供を目指し、東京電力HDと連携を深めていく方針です。

「発見!ふくしまフェア」は、福島の水産業を復興に向けて支える取り組みとして、多くの方に美味しさを届けるイベントとして定着しています。次回の開催も楽しみです。皆さんもぜひ一度、福島の豊かな味わいを体験してみてはいかがでしょうか。

フェアの概要


  • - 開催日時: 2024年12月6日(金)〜12月12日(木)
  • - 開催場所: サカナバッカ全8店舗
  • - 主なメニュー: フェア限定丼、オリジナル惣菜


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