患者・市民大集会
2025-12-01 11:29:00

音楽で医療と社会をつなぐ!第2回患者・市民大集会レポート

音楽で医療と社会をつなぐ!第2回患者・市民大集会レポート



2025年11月27日、品川プリンスホテルのクラブeXで開催された「第2回 患者・市民大集会 ~患者・市民の声を届けよう~」では、音楽を通じて医療や社会とのつながりを考える素晴らしい機会が提供されました。このイベントはエイベックス・ヘルスケアエンパワー(AHE)が企画・制作し、一般社団法人新時代戦略研究所(INES)が主催。医療関係者や患者、市民など様々な立場の人々が集まり、共に音楽の力を体感しました。

イベントの趣旨と出演アーティスト


「音楽でつながる“医療と社会”」をテーマにしたこの集会では、多様なアーティストたちが参加。総合プロデューサーを務めたLiLiCoさんは、自身の弟の闘病経験を語り、音楽の力が人々に与える影響を信じることができたと述べました。このイベントには、烏兎-uto-、CiON、K、Ms.OOJA、MATSURI、MASK OF GODDESSといった豪華アーティストが登場し、それぞれの個性を活かしたパフォーマンスを披露しました。

ライブ前の熱い意気込み


開催前、アーティストたちは囲み取材でこのイベントへの意気込みを語りました。Kは音楽を通して医療の現状をもっと広めたいと意気込む一方、Ms.OOJAは亡き友人の想いを胸に歌う重要性を強調。元看護師のMATSURIは、音楽が心の支えになることを伝えたいと熱い思いを語りました。各アーティストの発言からは、“音楽”という共通点を通じて過去の経験や人とのつながりが見えてきます。

特別映像とオープニングアクト


ライブは特別映像での舘ひろしさんのメッセージからスタートし、ヂ視線を集める中、LiLiCoさんと川津武大氏のコラボで「CICAGO」が披露されました。このアクトは、観客を一気にストーリーの中に引き込む素晴らしいオープニングとなり、イベントの趣旨を理解しながら楽しむための浸透感を生み出しました。

前半のアーティストパフォーマンス


前半は、烏兎-uto-、CiON、MASK OF GODDESSがそれぞれのパフォーマンスを行いました。烏兎-uto-はその美しい声で会場を魅了し、CiONは多彩な楽器を使用した力強い演奏を披露しました。また、MASK OF GODDESSは曲に合わせた手話を取り入れ、メッセージを聴衆に届けました。このように、異なるアプローチで音楽を表現することで、様々な層の観客が楽しめる内容となっていました。

中盤の感動的な瞬間


ライブ中盤には、LiLiCoと川津武大氏による「Greatest Love of All」が演奏されました。その歌声には深い思いがこもっており、観客は感動に包まれました。この瞬間こそ、音楽が人々の心に大きな影響を与えることを実感しました。

後半の盛り上がり


後半では、MATSURI、Ms.OOJA、Kがそれぞれ魅力的なパフォーマンスを展開しました。MATSURIのエネルギッシュなステージに続き、Ms.OOJAの透き通る歌声、そしてKの深い弾き語りが会場全体を包み込みます。特別コラボもあり、各アーティストの代表曲が披露され、観客は一体感を感じました。

フィナーレでの感動


イベントのフィナーレでは、すべての出演者が再度ステージに登壇し、「That’s What Friends Are For」を合唱しました。この名曲は「愛の力」をテーマにしており、各アーティストがソロパートを担当する中で、声が重なり合い、温かい空気が会場を包み込みました。音楽を通じて医療と社会をつなぐというテーマが美しく象徴された瞬間でした。

まとめ


第2回患者・市民大集会は、医療の現場にいる人々とそれを支える人々が、音楽を通じて心を通わせるかけがえのない時間となりました。このイベントが振り返れば、今後も多くの人々が参加し、新たなつながりを生む場となることを期待したいです。参加者の心に響くメッセージと共に、これからの活動に広がりが生まれることを願います。


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