祭シアター「HANA」
2025-10-10 20:37:26

祭シアター「HANA」が東京に上陸、東北の祭りを体感する新しいエンタメ!

祭りを感じる新たな舞台「HANA」が東京初上陸!



2026年3月14日から22日、東京・新宿のシアターミラノ座で、全席参加型の祭エンターテイメント、祭シアター「HANA」が上演されます。この舞台は、東北地方の6大祭りをテーマにしたもので、観客が一体となって体験するノンバーバル(非言語型)ステージ。初演は2023年に秋田市で行われ、多くの人々から高い評価を受けた本作品が、いよいよ東京にその舞台を移します。

民俗伝統が息づく舞台



この祭シアターは、秋田県仙北市に本拠を置くわらび座が制作するもので、300台の太鼓と200個の提灯が会場に設置され、観客が実際にその祭りの雰囲気を味わうことができます。東北6大祭りとは、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつりのことで、これらの祭りのエッセンスが結集したオリジナルの演出が展開されます。

参加型体験の魅力



観客の皆さんは、太鼓シート、提灯シート、うちわシートの3つのシートから自分の好きなスタイルを選んで楽しむことができます。特に太鼓シートは、各席に太鼓が設置されており、叩きながら参加することで没入感は絶大です。提灯シートは、実際に提灯を点灯して振りながら、祭りの雰囲気を一層盛り上げます。最後のうちわシートは、後方から圧巻の花吹雪を楽しむことができ、祭シアターの魅力を存分に味わえる席です。

忘れがたい感動的なストーリー



本公演は、セリフを使わずに表現される非言語型の演出が特徴です。若い鬼とオハナの出会いや恋を描いた心温まる物語で、国や世代を超えて誰もが楽しめる内容です。作品を通じて、いかに祭りが人々をつなぎ、感動をもたらすかが描かれており、観客を物語の奥深い世界へ引き込んでいきます。

豪華なスタッフ陣とわらび座の歴史



「HANA」は、わらび座の創立75周年を記念する作品でもあり、脚本には有名な横内謙介氏を迎えています。演出は栗城宏氏が担当し、振付にはアニメや舞台の振付で知られるラッキィ池田氏も参加。伝統とエンターテイメントの融合を見事に成し遂げているこの舞台は、国際的な観客にも訴求できる魅力を持っています。

公演に向けた情報



公演は全12回で、子供向けに1400名を招待するプログラムも用意されています。今回の作品は秋田県の企業版ふるさと納税を活用した助成事業として行われ、地域の文化を支える取り組みとなっています。チケットは2025年11月1日から販売開始され、一般販売は2025年12月14日から行われます。

観客の皆さんが一体となって楽しむ祭シアター「HANA」。この新しい形のエンターテイメントを、ぜひ東京で体験してみてください。祭りの興奮と感動が、あなたを待っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

関連リンク

サードペディア百科事典: 新宿 HANA 祭シアター

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。