新たな年の抱負
2026-01-01 10:30:47

2026年の幕開けに寄せるメッセージ - 持続可能な社会への道

新しい年の抱負



あけましておめでとうございます。2026年の到来を迎え、皆さまにとって実り多き年となることを心から願っています。

昨年2025年は、国連によって定められた「国際協同組合年」として、様々な取り組みが行われました。同時に、戦後80年という歴史的な節目でもあり、多くの協同組合が連携し、平和の重要性を伝える活動を展開しました。この文脈の中で、パルシステムも日本被団協と連携し、核兵器禁止条約への署名・批准を求めて344万筆の署名を集める運動を展開しました。

しかし、世界の現実は厳しく、平和の実現には未だ多くの挑戦が残されています。ウクライナやパレスチナ、スーダンにおける状況は深刻なものであり、停戦の試みが続く中でも、多くの人々が平穏で安全な生活を取り戻せていません。国連の報告によれば、人権侵害の事例は過去最悪の数に達し、特に子どもたちが多くの危険にさらされています。また、極度の貧困や飢餓、戦争が続く地域の人々の苦しみは、私たちの社会の中で見過ごされてはならない問題です。

自然環境の変化も無視できません。昨年も多くの地域で記録的な豪雨や山火事が発生し、こうした自然災害は年々その頻度と規模を増しています。気候変動の影響は農林水産業にも深刻な打撃を与えており、維持困難な状況が続いています。

こうしたような様々な課題が私たちの生活に影響を及ぼし、物価の高騰や環境問題への対応、サイバー攻撃など、次世代に引き渡してはならない懸案が増えています。これらの問題は、単に政府の政策や市場の力で解決できるものではなく、人と人がつながり、互いの立場を尊重する中で解決の道を見出す必要があります。

私たちパルシステムグループは、産直の生産者や取引先と共に様々なパートナーシップを築き、地域の課題解決に向けた取り組みを行ってきました。特に、能登半島地震後の支援や、農地保全プロジェクト、生活困窮者支援など、多くの活動を実施しており、これらは周囲からの感謝の声を受けています。私たちの理念である「心豊かなくらしと共生の社会の実現」に向けて、事業と運動を両立させ、持続可能な資源循環型社会を目指していきます。

2026年は、私たちがより強固な信頼関係を構築し、一緒に成長していくことが求められます。誰もが安心して住める社会を実現するために、一緒に進んでいきましょう。そして、今年も皆さまからのご指導とご支援を引き続き賜りますようお願いします。

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[パルシステム生活協同組合連合会について]
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6
理事長:渋澤温之
会員数:176.2万人(2025年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、神奈川、千葉、埼玉など
総事業高:2,604.2億円
HP:パルシステム公式サイト


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