岡山大生、国際選出!
2026-05-01 02:46:21

岡山大学の大学院生が欧州心臓病学会トレーニングに選出されました

岡山大学院生が欧州心臓病学会の国際トレーニングに選出



国立大学法人岡山大学の大学院医歯薬学総合研究科博士課程に在籍する石成玉(Chengyu Shi)さんが、名誉ある国際選抜トレーニングプログラム「ESC Fund Basic Cardiovascular Science Course 2026」に選ばれました。このプログラムは、欧州心臓病学会(ESC)が世界中から優れた医学生や若手研究者を選出し、循環器分野での基礎研究の発展を促進するために設けられたものです。選ばれた参加者は、およそ50名に限定されており、その競争は非常に厳しいものとなっています。アジアからの選出も限られているため、石さんの選ばれたことは極めて名誉なことと言えるでしょう。

このトレーニングプログラムは、2026年6月10日から14日までフランス・ニースでの1週間の集中講義と、2026年7月から12月の間に欧州各地で行われる2週間のハンズオン研究実習で構成されています。講義では、遺伝学、分子生物学、前臨床モデル、再生医療、研究方法論、規制対応など、幅広い内容がカバーされる予定です。

石さんは、岡山大学のシステム生理学研究室に所属し、ヒト心臓チップを使った抗不整脈薬の効果を検証する研究に取り組んでいます。この研究室は、生体模倣システムの開発と応用において世界的に知られる研究を行っており、創薬や毒性評価、個別化医療への応用を目指しています。

石さんはこのコースを通じて、欧州の最前線の研究者から最新の循環器基礎研究の手法や思考を学ぶことができ、その経験を帰国後に研究や教育に還元することが期待されています。また、この選出は岡山大学の国際共同研究ネットワークの強化にも貢献すると考えられています。

この機会に、石さんはコメントを寄せており、欧州の厳しい研究環境の中で基礎研究の方法論を学ぶことができることに「大変光栄に思っている」と述べています。将来の研究にこの経験を生かしたいという意気込みも見せており、志の高さが伺えます。また、指導教員である高橋賢准教授も、石さんが国際競争を経て選ばれたことを喜び、循環器研究における基礎と臨床の架け橋となる貴重な経験を期待しています。

岡山大学は、日本国内外で注目される研究機関として評価されており、地域中核・特色ある研究大学としての役割を果たしています。今後も、このような優れた研究者の育成を通じて、国際的な協力や研究の発展が期待されます。石成玉さんの今後の活躍に、さらに注目が集まります。


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