DAIKENの機能建材を利用した文京区のリノベーションプロジェクト
DAIKEN株式会社は、東京都文京区に位置するマンションの一室をリノベーションしました。このプロジェクトは、首都圏エリアでマンション販売を行う明和地所株式会社との共同で実施されました。リノベーションは、単に場所や設備を改善するだけではなく、住み心地を向上させるための付加価値を求める市場ニーズに応えるものです。DAIKENは、機能的でデザイン性の高い建材を提供し、快適な生活空間の創出に寄与しています。
リノベーション市場の背景
近年、中古住宅を購入して大がかりにリノベーションし、再販するといった事例が多数存在します。特に東京都心では、新築マンションの価格高騰と供給不足が影響し、リノベーションに力を入れる企業が増加しています。このような中、DAIKENはリフォーム・リノベーション市場を重点分野とし、2024年には専用の組織を発足予定です。その目的は、機能性やデザイン性に優れた製品を提案し、実績を積み重ねていくことです。
明和地所株式会社は、新築分譲事業での成功体験を活かし、リノベーションも手掛けることで「価格以上の価値を提供する」ことに挑戦しています。この共通の目標が、両社の共同プロジェクトを生むこととなりました。
プロジェクトの特徴
本プロジェクトでは、快適性、上質感、デザイン性の三つのテーマに基づいて製品が選ばれています。そこにDAIKENの最新技術とデザインが融合して、訪れる人々に心地よい空間を提供します。
① 快適性の向上
住空間には、無駄な湿気をなくし、消臭効果のある「さらりあ~と シンプルクリーン」を壁材として採用し、音の反響を抑えつつ湿度調整もできる「クリアトーン12SⅡ」を天井に使用しています。これにより、調湿、消臭、吸音の機能を兼ね備えた快適な環境が実現しました。
② 上質感の演出
トレンドに沿った温かみのあるブラウンを基調とし、デザインを統一しました。床材には「イエリアフロア セレクト プレミアムウッド柄」が選ばれ、魅力的な木質感を演出。各部屋に高級感をもたらす色合いと質感が感じられます。
③ デザイン性の強化
キッチンやリビングルームの天井と壁には、素材の風合いを生かした建材が使用されています。木目風の「グラビオ羽目板V」と石目柄の「グラビオエッジ」が、空間におしゃれなアクセントを与えています。
専用カタログの発刊
DAIKENでは、このリノベーション事例を紹介する市場向けの専用カタログ「Style Switch」を発行しました。このカタログでは、明和地所の担当者のインタビューも掲載し、更なる空間価値の向上に貢献すべく、今後の展開を目指しています。
明和地所の会社概要
明和地所株式会社は、東京都心を中心とした総合不動産デベロッパーで、やはり首都圏エリアでのマンション販売に特化しています。新築と同様の高いデザイン性や設備を中古物件に持ち込むことで、顧客に新たな価値を提供していく姿勢が際立ちます。今後のリノベーション市場でも、彼らの活躍には目が離せません。