鉄道旅と美味しいサンドイッチの旅
毎週火曜の夜9時、BS日テレで放送されている「友近・礼二の妄想トレイン」。この番組は、鉄道好きで旅好きな芸能人である友近と礼二が、素晴らしい旅のプランを求めて鉄道を活用します。今週のエピソードでは、北海道の大自然や美味しいグルメ、さらには穴場の温泉地を旅する特別な回が展開されました。
スタートは札幌市電
旅の始まりは札幌市内。まずは、地元の人々にも愛される札幌市電に乗り込みます。利用客は1日に約2万人、札幌市の重要な交通手段です。友近は、「冬にだけ見られる車両がある」との情報を得て、早速その車両を探し始めます。冬景色の中を走る市電の旅がどのような発見につながるのか、期待が高まります。
サンドイッチ店での発見
しかし、旅の行先は思わぬサンドイッチ屋さん。24時間営業の人気店に足を向けます。その豊富なメニューに2人は目を奪われ、「選ぶのが難しいほどの美味しそうなサンドイッチがたくさんある」と、盛り上がる様子。礼二は「めっちゃ楽しいな」、さらには「来週からサンドイッチの番組に出るかも」と、思いもよらぬ発言も飛び出しました。
露天風呂でのんびり
次に向かったのは特急北斗。車窓から望む銀世界に囲まれながら、贅沢な露天風呂でリラックス。都会の喧騒を忘れ、静かな時間を満喫します。礼二は「ここからはJR千歳線も見える」と、大興奮。友近も、「地元の人が推薦してくれる穴場スポットは新鮮だ」と感心していました。
シマエナガに癒やされるカフェ
その後、旅は進み、北海道の新名所エスコンフィールドHOKKAIDOを見学。おしゃれなカフェで、冬の人気者、シマエナガを観察します。ふわふわの姿に思わず友近も「かわいい!」と癒やされる瞬間です。このシマエナガ、別名“雪の妖精”とも呼ばれる存在で、その愛らしさは誰をも魅了します。
苫小牧の場外市場での美味しい発見
旅路は苫小牧の場外市場へ。そこで出会ったのは、ボリュームたっぷりの海鮮丼。リーズナブルな価格で新鮮な海の幸を楽しめる場面に、二人は驚きの声を上げます。北海道ならではの美味しい体験は、まさに旅の特権です。
最後は登別での宿選び
最後は登別に立ち寄り、編集チームが厳選した宿泊先の中から三ヶ所の宿を選びます。それぞれの宿は、異なる湯の効能が楽しめたり、美肌効果のあるお湯が満載だったりと、期待が高まります。礼二は「プロが選ぶだけある!」と納得の様子。番組を通じ、友近と礼二は今後も「じゃらん」を頼りにする意思を見せていました。
この番組は、旅の楽しみ方を再発見させてくれるだけでなく、毎週新たな美味しさと驚きを提供してくれます。鉄道とグルメが融合した「友近・礼二の妄想トレイン」。次回も見逃せません。