DX認定を取得した高速オフセットが目指す未来の印刷業界の変革
2023年7月1日、株式会社高速オフセット(本社:大阪市西区、代表取締役:島田智)は、経済産業省から「DX認定」を受けました。この認定は、デジタル化の推進に向けた企業の取り組みを評価するものであり、多くの企業が注目する中、技術革新と業務の効率化を求められる現代において、その意義は大きいと言えるでしょう。
DX認定とは何か?
「DX認定」とは、情報処理促進に関する法律に基づき、国家が定めた基準「デジタルガバナンス・コード」に適合した企業を認定する制度です。この基準は、経営ビジョンやデジタル戦略の策定と推進、セキュリティ対策、人材育成など、多岐にわたる項目が含まれており、高速オフセットがこれらの水準に達していることを示しています。
高速オフセットのデジタル化推進の取り組み
高速オフセットでは、2030年を中長期的な目標年と設定し、さまざまな分野でのデジタル化施策を推進しています。ここでは、以下のような取り組みを具体的に進めています。
- - 新ビジネスモデルの構築: 業界の変化に対応し、新しい価値を提供するビジネスモデルの開発に力を入れています。
- - 新商材・新サービスの開発: デジタル化の流れを受けて、新たな商品やサービスの開発を推進し、市場ニーズに応じた柔軟な取り組みを行います。
- - 製造プロセスの効率化: 最新の技術を取り入れ、無駄を省いた効率的な製造プロセスを構築し、品質向上とコスト削減を目指します。
- - データの活用: 持っているデータを有効に活用し、経営判断の質を向上させます。特に、営業活動や管理業務の省力化に向けた取り組みが重要です。
- - ブランディングの強化: デジタル時代における企業の顔を形成し、顧客に支持されるブランド作りを目指します。
- - 人材育成: デジタルスキルを持った人材を育成し、組織全体でのデジタル化の推進を図ります。
企業文化への定着
高速オフセットが追求するのは、ただ単にデジタル化を進めるだけではありません。企業文化としてデジタルガバナンスを定着させることも重要です。社員の意識改革や新しい働き方の導入を通じて、組織全体が一丸となってデジタル社会に適応していくことが期待されています。
結論
高速オフセットは、今後もデジタル化の進展に伴い、柔軟で革新性に富んだ企業であり続けるため、さらなる競争力を高めていくことでしょう。紙とデジタルの融合を目指し、印刷業界の未来を切り開く存在として注目されています。今後の展開に目が離せません。
【会社概要】
社名:株式会社高速オフセット
代表者:島田智
本社所在地:大阪市西区北堀江2-5-24 KOUSOKU堀江ビル
コーポレートサイト:
https://www.kousoku-offset.co.jp/