次世代エンゲージメント『京信ポイントBANK』の登場
京都信用金庫とSTOCK POINTが共同で開発した『京信ポイントBANK』が、ついに2025年3月5日(水)にサービスを開始します。この新しいアプリは、ポイントをためる、使う、増やすが一元管理できる便利なツールです。投資信託や暗号資産に連動したポイント運用機能など、金融商品とポイントを融合させた新たな試みとなっています。
京信ポイントBANKの機能
『京信ポイントBANK』は、ポイントの
管理を簡素化し、ユーザーが実際の金融商品に連動するポイント運用を楽しむことができるアプリです。主な機能は以下の通りです:
- - ためる: ポイントの取得、提携ポイント(永久不滅ポイント、モッピーポイント等)のチャージ
- - つかう: ギフト交換機能
- - ふやす: ポイント運用(スタンダードコース、チャレンジコース、暗号資産コース、地域応援コースなど)
- - たのしむ: くじ引きなどのゲーム要素も取り入れています。
開発の背景
近年のデジタル技術の進化により、金融機関の役割は店舗窓口だけではなく、アプリやオンラインサービスが重要になっています。来店者数は減少する一方で、顧客との接点を維持し、強化する取り組みが急務となってきました。そこで、従来の窓口でのギフト配布の代替として、このデジタルポイントシステムを開発したのです。地域で長年支持されてきた金融機関として、次世代にマッチした新しいサービスを提供することが求められています。
STOCK POINTの代表、美好琢磨氏も、「ポイントと金融商品の値動きが連動する仕組みを提供し、ユーザーに新たな『楽しさ』や『期待感』を与えられる存在になりたい」と述べています。このような想いのもと、京信ポイントBANKは顧客と金融機関との新たな関係を作り出すべく、日々進化を続けています。
日本のポイントサービス市場への期待
現在、日本のポイントサービス市場は約3兆円に成長しており、今後も市場規模の拡大が期待されています。『京信ポイントBANK』の導入は、地域の企業や個人にとって、魅力的かつ利便性の高いサービスとなることを目指しています。そのため、アプリの機能開発には、ユーザーのニーズを反映させることが非常に重要です。
まとめ
このように、『京信ポイントBANK』はただのポイント管理アプリではなく、ユーザーに新しい金融体験を提供するプラットフォームとして生まれ変わりました。地域社会との結びつきを大切にしつつ、次世代のサービスを常に展開する姿勢を貫くコミュニティ・バンク京信と、革新的なアイデアを提供するSTOCK POINTの今後の展開に注目が集まります。
アプリは、APP STOREやGoogle Playからダウンロード可能で、京信口座との連携が必要です。ぜひこの機会に、『京信ポイントBANK』の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。