銀シャリ初のアメリカ公演が決定!
漫才コンビ・銀シャリが結成20周年を迎えたその記念すべき年に、アメリカ・ロサンゼルスでの単独ライブを行うことが決まりました。この公演は、アメリカのコメディ界の聖地ともいえる「The Comedy Store」で行われ、特に注目されたのが、彼らが初めて挑む英語漫才です。
公演概要
公演名は「銀シャリ単独ライブ20周年記念ツアー『純米大銀醸』」で、日時は11月2日(日)に設定されています。ロサンゼルス現地時間の開場16:00、開演17:00からの単独ライブが行われ、その後、夜の部ではトークライブも予定されています。このトークライブには、親しい関係を持つ芸人として、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんと、ハリウッドで活躍するゆりやんレトリィバァさんがゲスト出演することも決定しています。
英語漫才とは?
本公演の大きなポイントは、銀シャリがここで英語漫才に挑戦すること。彼らは日本国内でも数々の舞台をこなし、ファンから愛されている漫才コンビですが、英語での表現は新たな挑戦です。昨年までは1人旅をしながら簡単な英単語で乗り切ってきたという経験を持つメンバーですが、今回は漫才という独特のスタイルで海外のファンを楽しませるという大きな一歩を踏み出します。
鰻和弘のコメント
彼は「たまたま青い衣装もアメリカ国旗カラー」と、ユーモアを交えつつ自己紹介し、言語の壁を越えて笑いを届けるという意気込みを語りました。彼は「パスポートをなくさないように、リュックにしっかりと貼り付けておきます」と言って、海外公演への期待感と不安感を表現しています。
橋本直の思い
一方、橋本も「まさかアメリカで漫才をする日が来るとは思ってもいなかった」と、感慨深げに語ります。結成20周年という節目を迎え、緊張感と期待を胸に詰め込んでいる様子が伝わります。彼は「頑張って、観客に銀シャリロスになってもらえるように頑張ります!」と前向きな気持ちを示しています。
チケット情報
単独ライブのチケットは前売りが40ドル、当日券は50ドルで、VIP席は60ドルと、ロサンゼルスでの特別な体験を提供します。また、トークライブのチケットは前売り30ドル、当日券は40ドル、VIP席は50ドルという価格で販売され、注目のゲストとともに楽しむことができます。
全国ツアーの一環
このロサンゼルス公演は、5月からスタートした全国ツアーの一環で、各地での公演を経て、12月26日にはオオサカのなんばグランド花月で千穐楽を迎える予定です。また、東京、大阪に加え、各地の公演も注目が集まっています。特に東京での公演では、オンライン配信も予定されており、ファンは自宅でその様子を楽しむことができるでしょう。
銀シャリの挑戦は、日本国内外を問わず、多大な注目を集めています。20年間愛され続けた彼らの漫才が、海外でもどのように評価されるのか、期待が高まります。大きな舞台での英語漫才、そしてロサンゼルスの夜を銀シャリがどう盛り上げるか、ぜひ注目してみてください。