駐車場の契約手続きをデジタル化！いえらぶParkingが新サービス開始

駐車場契約のデジタル化が進む！いえらぶParkingの魅力

新たな一歩を踏み出したいえらぶパーク

東京都新宿区に拠点を置く株式会社いえらぶパーク（以下「いえらぶパーク」）が、株式会社ネクスコ東日本トラスティ（以下「ネクスコ東日本トラスティ」）に対して、革新的な駐車場契約のデジタルサービス「いえらぶParking」を提供開始した。このサービスは、月極駐車場を利用したいユーザーにとって大きな利便性をもたらすことが期待されている。

駐車場契約の課題を解決

ネクスコ東日本トラスティは、広域にわたる駐車場を管理しており、契約手続きの効率化が課題だった。従来の方法では、紙の契約書類のやり取りや、契約情報の管理が煩雑で、多くの時間とコストを要していた。これに対して「いえらぶParking」は、オンライン上での申し込みから契約締結、そして決済までを一元的に行うことができる仕組みを提供する。

「ツキパー」の導入

具体的には、いえらぶParkingの中に組み込まれた「ツキパー」という月極駐車場向けのオンライン申込・契約システムが導入されている。このシステムを使用することで、管理会社は契約者情報や問い合わせ履歴をオンラインで簡単に管理できるようになり、作業の効率化が可能となっている。

従来必要だった契約書の紙文書の作成や郵送が不要になることで、環境への負荷も軽減されるだけでなく、郵送費用の削減にも繋がっている。このような効率化により、駐車場の価値向上や環境整備といった本来注力すべき業務に集中しやすくなっている。

今後の展開

今後、ネクスコ東日本トラスティでは、管理する一部の月極駐車場において「いえらぶParking」を活用した契約管理システムの導入を順次進めていく予定だ。いえらぶパークでは、駐車場の運用実態に即したサービス改善を引き続き重ねていくことで、利便性と効率性を兼ね備えた駐車場DXソリューションを推進していく。

便利な機能を搭載したいえらぶParking

「いえらぶParking」には、月極駐車場「ツキパー」と、アプリ型のコインパーキング「リザパー」を自動で切り替える機能が搭載されており、利用者は駐車場の空き枠の有効活用や時間貸しの駐車契約へのスムーズな移行が可能になる。このシステムは特許を取得しており、その利便性には高い評価が寄せられている。

さらにこのサービスは、スマートフォンやPCを用いて申し込みや契約、決済が可能なため、ユーザーにとっても大変便利だ。管理会社にとっても、契約者情報や駐車場データを一元管理できることで、日常業務の効率化が図れる。