音楽フェス最終日
2025-08-20 18:53:22

上海で開催された音楽イベント「STRAWBERRY FIELDS」が成功裏に幕を閉じる

2025年8月8日から10日の3日間、上海のライブハウスで日本と中国の音楽の融合をテーマにしたイベント「STRAWBERRY FIELDS(中国名:草莓共振場)」が開催されました。このイベントは、MODERN SKY JAPANと中国のMODERN SKYが共同で主催し、日本のアーティストと現地のアーティストが共演する新しい形の音楽フェスを目指しました。

各日、個性豊かなアーティストがステージを盛り上げ、会場は多国籍なお客さまで満席になりました。初日は、NONと須田景凪が日本からの出演アーティストとして登場し、特に須田は中国初のパフォーマンスで、多くのファンを魅了しました。NONはデニムスタイルで現れ、力強いパフォーマンスで観客を惹きつけ、須田はその幻想的な音楽で会場に独自の世界観をもたらしました。

2日目にはKlang RulerとI Don’t Like Mondays.が登場しました。Klang Rulerは若者に人気のバンドで、Z世代の感情を巧みに描いた楽曲で知られています。彼らの演奏はSNSを通じて中国の多くのファンに支持されており、この日は新たなファン層を獲得するステージとなりました。また、I Don’t Like Mondays.は都会的なリズム感と爽快な音楽で会場を一気に盛り上げ、その熱気は観客を虜にしました。

最終日には、Chilldspotが新曲「Unbound」を初披露し、KANA-BOONも衝撃的な盛り上がりを見せ、amazarashiはその存在感を強烈にアピールしました。この3日間、多様な文化背景を持つアーティストたちが集まり、言語を超えた感情の交流が行われました。アーティストの歌詞は中国語の字幕を伴い、観客はその深い意味に感情移入する場面も見受けられました。

SNSでは、「NONは多才すぎて惚れた」「やっとamazarashiに会えた」「chilldspotのライブで愛が深まった」「須田さん、もっと中国に来てほしい」などのコメントが多く寄せられ、日本の音楽への理解も深まったことが伺えます。このイベントは、ただの音楽ライブにとどまらず、アーティストがファンと心を打ち明け合う場として機能しました。

今後は、「STRAWBERRY FIELDS」を発展させ、屋外音楽フェス「STRAWBERRY MUSIC FESTIVAL」のライブハウス版として定期的に開催することも検討しています。この新しい取り組みは、日中間の音楽交流をさらに深める契機となるでしょう。MODERN SKY JAPANは、アジア諸国を音楽でつなげる架け橋として、今後も活躍が期待されます。


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