高校生自らの夢を形にするビジネスコンテスト開催決定!
公益財団法人みんなの夢をかなえる会は、高校生が社会問題を解決するためのビジネスアイデアを発表するコンテスト『高校生みんなの夢AWARD in 大阪・関西万博』を2025年8月11日(月)に行います。
このイベントは、高校生への期待と社会貢献を両立させる取り組みとして注目されており、特に興味のある方には無料で観覧できるチャンスがあります。ぜひ、若者たちの情熱的なプレゼンをその場で体験してみてください。
イベントの目的と意義
『高校生みんなの夢AWARD』は、文部科学省を始めとする各種政府機関の後援を受けており、高校生が社会問題を自らの手で解決しようとする姿勢を育てることを狙っています。参加者は、自らの関心に基づいた問題に焦点を当て、それに対するビジネスアイデアを競い合います。この活動は、将来の社会を担うリーダーとしての意識を培う重要な機会となっています。
毎年全国から多くの高校生が参加し、2022年には2464名がエントリーしました。今年度もまた、多くの若き考えが集まることが期待されています。
個々のアイデアへの情熱だけでなく、その裏にある考え方や社会貢献の意義も高く評価されるため、参加者はビジネスモデルを通じて学びを深めることができます。
参加方法と観覧情報
このコンテストの観覧は完全無料であるものの、日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場入場券は別途必要です。興味のある方は、公式ウェブサイトから観覧申込を行ってください。特に以下のような方々に参加をお勧めします。
- - 将来社長を目指す高校生
- - 社会問題に関心を持つ学生
- - 探究授業に関心がある教育関係者
参加者には、エントリー証明書が発行され、総合型選抜や進路選択の際に役立てることができます。また、事前研修では、ビジネスモデルやプレゼンテーション技術の向上を図るために専門家の指導が行われます。このようなサポートを受けることで、高校生たちは自信を持って自らのアイデアをプレゼンテーションすることができるのです。
過去の受賞者の声
前回の大会でグランプリを受賞した高畠奏大さんは、「持続可能な農業に向けて、新しいアイデアを形にする喜びを感じました」と語ります。彼は日本の農業問題を解決するためのビジネスモデルを発表し、その独自性が評価されました。準グランプリの真貝修太郎さんも、医療と教育の接点に焦点を当てたビジネスアイデアを披露し、注目を集めました。
今後のスケジュール
今後のエントリーは2024年12月15日から始まります。興味のある方はぜひ、公式ホームページをチェックしてください。新たなアイデアと情熱に満ちた高校生たちが、未来の社会問題にどのような解決策を提示してくれるのか、その目撃者になりましょう。
公式リンク および お問い合わせ
お問い合わせは下記の連絡先までどうぞ:
高校生たちの夢と想いが詰まったプレゼンテーションを、ぜひお楽しみください!