『まぜこぜ一座』上映!
2025-01-13 12:36:03

多様性を笑いで表現する映画『まぜこぜ一座殺人事件』が上映開始

映画『まぜこぜ一座殺人事件』がアシコタウンで上映!



2025年1月17日(金)から23日(木)にかけて、ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかがにて、映画『まぜこぜ一座殺人事件〜まつりのあとのあとのまつり〜』が上映されます。この映画は、観客を笑わせ、考えさせる、マイノリティのパフォーマーたちによるダイナミックな物語です。

アフタートークや特別なサポートも


初日の17日は、監督の齊藤雄基氏とFM桐生のアナウンサー、宮坂あつこ氏によるアフタートークが開催されます。このトークは手話通訳付きで行われるため、幅広い方々に楽しんでいただけます。

魅力的な登壇者たち


登壇者の宮坂あつこ氏は、一般社団法人ジョブラボぐんまの代表理事でもあり、長男の出産をきっかけに社会課題の解決に取り組むようになりました。彼女は、「ひとりの志を、みんなの価値に」という理念を掲げ、イノベーションとつながりを促進しています。

一方、監督の齊藤雄基氏は、映像クリエイターとして多くの作品を手がけており、本作は彼の初長編映画となります。多彩なジャンルで活動してきた彼が、どのようにこの作品を表現したのか、その意図を知る良い機会となります。

映画『まぜこぜ一座殺人事件』の内容


本作品には、義足、車椅子ユーザー、全盲、ダウン症、ドラァグクィーン、トランスジェンダーの方々を含む多様な出演者が登場します。彼らが織り成すストーリーは、殺人事件を契機に、マイノリティの本音や疑問、怒り、そして笑いを展開していきます。この表現には、同情や美しい言葉は不要であり、その生活そのものが表現であるというメッセージが込められています。

ストーリーの背景


脚本はドラァグクイーンのエスムラルダが担当しており、彼女の他、監督の齊藤氏が映像的に手がけています。映画は、日本の社会における多様な生き方や価値観から目を背けず、逆にそれを笑いに転換し、観客を引き込む作品になっています。

バリアフリーへの配慮


また、本作は視覚や聴覚に障害のある方々への配慮もされています。デジタルパンフレットや音声ガイドのアプリが利用でき、どなたでも安心して楽しむことができます。

情報のまとめ


映画『まぜこぜ一座殺人事件』の上映は1,500円(税込)で、パンフレットも付いてきます。視覚障害者のためのデジタルパンフレットも用意されていますので、受付でお申し出ください。多様な価値観が交差するこの映画を観ることで、ほんの少しでも新たな視点を得られるかもしれません。ぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。笑いと感動のひとときを共有しましょう!

公式サイトや予告編をご覧いただき、興味を持った方はぜひご来場をお待ちしております。



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