カターレ富山が贈る新たな地域活性化プロジェクト「とやまるチケット」始動
2023年10月、株式会社ジャパンチケットホールディングス(JTHD)は、明治安田J2リーグに所属するカターレ富山とのオフィシャルパートナー契約を発表しました。この契約に基づき、カターレ富山とCOMETCOMET株式会社との三者共同で、地域全体を楽しめる「とやまるチケット」という新サービスを発表。来る2026年10月の開始を目指しています。
地域の新たな交流の場
新たな取り組み「とやまるチケット」は、カターレ富山の公式グルメ・観光ガイドとして機能し、富山の飲食店や観光スポット、体験プログラムを集約したデジタルマップを提供します。この情報マップを介して、利用者はスマートフォンからプランを選択して事前決済し、現地でQRコードを提示することでシームレスにサービスを利用することができます。アプリのダウンロードは不要で、すべてウェブ上で完結できる点が特徴です。
地域の魅力を再発見
「とやまるチケット」では、富山の名店や観光名所に加え、地域の皆様が提供する体験プログラムが多数登録される予定です。チケット購入には「応援金」が含まれ、その一部はカターレ富山に還元される仕組みとなっており、地元サポーターや観光客が楽しむことで、自ずとサポートにつながる好循環が生まれます。
この取り組みは、単なるプロスポーツの応援を超えて、地域全体の経済波及効果を促進することを目的としています。試合日には、飲食店での食事や次の日の観光を楽しむことで、富山を訪れる動機を創出していくのです。
新たなビジネスモデルの構築
このプロジェクトは、カターレ富山を「地域経済のハブ」と位置づけ、新しい地方創生モデルの確立を図ります。地域の飲食店や観光事業者に対しても、JTHDによるデジタル化の支援が行われ、地域資源を最大限に活かした取り組みが進められます。
たとえば、アウェイサポーターをターゲットにしたプランでは、試合後に名店のグルメを楽しむツアーや選手のオススメを体験する企画が用意されます。ホームサポーター向けにも、勝利を祝う特別なプランが展開される旨が示されています。これにより、ファンの愛着が深まり、リピート利用が促進されることが期待されています。
事業者向けの説明会
また、このプロジェクトに参加を希望する飲食・観光事業者向けの説明会も予定されています。参加料は無料で、初期投資も0円。事前決済によって安全かつ簡単な予約が可能になり、デジタルに不慣れな事業者でも安心して導入できる環境が整っています。
今後の展望
2026年10月のサービス開始を目指し、JTHDはこの取り組みに全力を注いでいます。サービスの成長により、初年度からの取引額は年間3億円規模を見込んでおり、200を超えるサービス内容が提供されるようになるでしょう。
「とやまるチケット」は、富山の街全体を一つのスタジアムとして楽しむ新しい仕組みとなります。地域の皆様と力を合わせ、富山の魅力を再発見し、訪れる人々にとってより魅力的な場所にする取り組みを、私たちが支援してまいります。