ネットワークオープン化の最前線を探る
2025年6月27日(金)、東京都千代田区の紀尾井フォーラムにて、「ネットワークオープン化の最前線」をテーマにしたセミナーが開催されます。このセミナーでは、株式会社NTTドコモの大渡裕介氏とKDDI株式会社の熊木健二氏が講師を務め、最新の技術動向やビジョンについてお話しいただきます。
セミナー概要
- - 日時: 2025年6月27日(金)午後1時~3時
- - 場所: 紀尾井フォーラム(東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F)
- - 受講方法: 会場受講、Zoomウェビナーによるライブ配信、アーカイブ配信(2週間視聴可)
講師のご紹介
- - 大渡裕介氏(NTTドコモ 無線アクセスデザイン部 RAN技術推進室 担当部長)
- - 熊木健二氏(KDDI 先端技術企画本部 チーフアーキテクト)
講演内容の詳細
1. NTTドコモの取り組み
最初の講演では、大渡裕介氏がNTTドコモのOpen RAN(オープンラジオアクセスネットワーク)の取り組みについて詳しく解説します。5Gの多様なサービスに対応するために、柔軟なネットワークの構築が求められています。この講演では、Open RANの基本概念やその利点、NTTドコモの商用展開の現状などについて具体的に説明いたします。
- - RANオープン化の意義
- - Open RANの技術的な進捗と商用展開の状況
- - 標準化団体間の連携の重要性
- - エコシステム創出に向けた取り組み
講演後には質疑応答の時間も設けられており、参加者同士の名刺交換も行うことができます。
2. KDDIの戦略
次に、熊木健二氏はKDDIのバックボーンネットワークにおけるオープン化戦略を紹介します。近年のAI技術は、ネットワークのスケーラビリティを求められる中、KDDIでは新たなアーキテクチャDDBR(Distributed Disaggregated Backbone Routers)を提案しています。このセッションでは、オープン化がもたらす新たな可能性とその具体的な取り組みを共有します。
- - KDDIのネットワークビジョンの概要
- - DDBRアーキテクチャの特徴
- - Telecom Infra Projectでの活動
- - KDDIのルータオープン化戦略
- - スケールアウトネットワークの展開計画
この講演も質疑応答や名刺交換が可能です。
参加申し込み
この貴重な機会をお見逃しなく、事前に参加申し込みをお勧めいたします。詳細は新社会システム総合研究所の公式サイトにてご確認ください。セミナーは、最新の情報を手に入れる絶好のチャンスです。
お問い合わせ
新社会システム総合研究所では、法人向けにビジネスセミナーを多数企画・運営しています。連絡先は以下の通りです。
- - 住所: 東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
- - Email: info@ssk21.co.jp
- - TEL: 03-5532-8850
- - URL: SSK公式サイト
このセミナーで、最前線のネットワーク技術について深く学び、有意義なネットワークを築いていくための第一歩を踏み出しましょう。