SDGsの今を探るハイブリッドセミナー開催、未来の社会を共に描こう!
国連の「ハイレベル政治フォーラム(HLPF)」を前に、SDGsの進捗を評価し議論するセミナーが2025年6月23日(月)に開催されます。このイベントは、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)が主催し、現状と未来の提言を共有します。また、オンラインでも参加可能なハイブリッド形式です。
このセミナーでは、日本政府が今年7月には3度目となるSDGs進捗報告書(VNR)を国連に提出するタイミングに合わせて、民間の専門家を講師として招きます。彼らはそれぞれの立場から現状の課題や未来に向けたビジョンを語ります。特に、SDGs達成に向けた多様なステークホルダーの協力がどのように進められるかを参加者と共に探求する場となります。
開催概要
- - イベント名: SDGsの現在地 ― 多様なステークホルダーの視点で日本のVNRを考える
- - 日時: 2025年6月23日(月) 15:00~16:30
- - 会場: 人権ライブラリー(東京都港区芝大門)およびZoom(ハイブリッド形式)
- - 定員: 会場50名(先着順) + オンライン参加
- - 参加費: 無料(事前申込必須)
- - 申込URL: こちらから
- - 主催: 一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)
参加者に向けたメッセージ
このセミナーは、SDGsに関心のある方や持続可能な社会づくりに寄与したい方々に向けた絶好の機会です。「知る」ことだけでなく、「対話し、つながる」ことが新たなアクションへと導きます。国連HLPFの発表を控えた今、私たちは日本のSDGsの“現在地”を再評価し、その未来を共に考えていきましょう。皆さまのご参加をお待ちしております。
開催背景
世界的な経済不安や社会的な課題が高まりつつある今、持続可能な社会の構築に「希望をもって行動する力」が求められています。その一環として、日本政府は2025年7月にSDGs推進円卓会議と協力し、VNR2025をHLPFで発表する予定です。
SDGsジャパンでは、2025年2月に独自の「SDGsスポットライトレポート2025」を公表します。今回のセミナーでは、VNR作成に関わった民間構成員2名の参加を経て、各セクターにおけるSDGsの取り組みや課題についての意見が交わされる予定です。この場を通じて、市民・企業・行政が一丸となり、残された5年半でSDGsを実現するための方策を模索します。
プログラム
1. 開会あいさつ
- 三輪 敦子(SDGsジャパン共同代表理事、SDGs推進円卓会議民間構成員)
2. SDGsへの取り組みと、残り5年6か月で必要なこと
- ゲスト: 木村 麻子氏(日本商工会議所青年部前会長)、比嘉 政浩氏(日本協同組合連携機構代表理事専務)
- コーディネーター: 足立 治郎(JACSES事務局長、SDGsジャパン環境ユニット幹事)
3. 質疑応答・ディスカッション(予告なく内容が変更される場合があります)
同日開催: SDGsジャパン総会
- - 日時: セミナー終了後(17:00~)
- - 場所: 同会場・オンライン
- - 参加: 会員以外の方もオブザーバー参加可能(別途申し込みが必要)
お問い合わせ先
一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)
担当: 新田/小松
E-mail: office@sdgs-japan.net
公式サイト:
SDGsジャパン公式サイト
この機会にぜひ、あなたの声をSDGsの未来の創造に生かしてみませんか?