日常にアートを取り入れるチャンス!「Made in Art」開催
アートは観るだけでなく、持つことで日常が特別なものになります。そんな理念のもと、東京藝術大学と小学館の共同プロジェクトとして運営されている
藝大アートプラザ で、2025年12月6日より企画展「
Made in Art」が開催されます。この祭典は、アートを購入する楽しみを一般の方々に体験してもらうための絶好の機会です。
企画展の背景と目的
近年、多くの美術館やギャラリーが立ち並ぶ台東区・上野地区ですが、アートに興味を持つものの、実際に作品を手に入れた経験が無い方も多く見受けられます。そこで、藝大アートプラザでは「はじめてのアートを買う!」というメッセージを掲げ、現代のアーティストたちによる平面・立体作品を展示販売します。この展覧会は2023年から始まり、今年で3回目。毎回好評を博しており、期待が高まる中での開催です。
作品の魅力と出展アーティストたち
「Made in Art」に参加する作家は、アートの多様性を感じさせる顔ぶれです。立体作品では、青木飴色や石田菜々子、岡田杏里など、若手・中堅のアーティストが参加。また、平面作品には、青木愛弓や岩澤慶典、尾形凌など、さまざまな技法で表現された作品が揃います。これらの作品を通じて、アートの魅力を感じ取ることができるでしょう。
来場者へのメッセージ
入場料は無料で、原則として写真の撮影も可能です。人々が気軽にアートを楽しめる環境を整えています。アートに興味のある方はもちろん、普段触れる機会が無かった方にも、ぜひ足を運んでみてください。
オープンしたばかりの「藝大アートプラザ」は、東京国立博物館や東京都美術館、艺大美術館に隣接しており、アートを楽しむ拠点としても利用しやすい立地です。
常設展示コーナー「LIFE WITH ART」
また、店舗内には「LIFE WITH ART」という常設コーナーも設置されており、アートを日常生活に取り入れる作品が多数展示されています。アーティストによるユニークなドローイングが施されたTシャツや、生活に寄り添う器なども販売されているため、アートファンはもちろん、一般の方々にもおすすめです。
リーチを広げるオンラインショップ
2024年には「うつわとTシャツの店」という公式オンラインショップもオープン予定で、アートの魅力がさらに広がります。
最後に
「Made in Art」は、ただ観るだけではないアートの楽しみを再発見できるイベントです。日常の中でアートを味わい、特別な瞬間を見つけるために、是非この機会をお見逃しなく。皆様のご来場を心よりお待ちしております。