実験音楽の巨匠たちが集結!「Scaffold #1」開催
2025年6月26日、京都を皮切りに、鳥取、東京の3会場で実験音楽イベント「Scaffold #1」が開催されます。このイベントは、音楽界のアーティストであるJim O‘Rourkeと石橋英子との対話を通じて生まれました。音楽を深く理解し、観客と一緒にその体験を共有するという理念のもと、アーティストたちが自由にパフォーマンスを楽しむ場所を提供します。
初回のゲストとして招かれるのは、ギタリストで音楽家のRafael Toralです。彼のアルバム『Spectral Evolution』は、過去の作品を超える革新性を持ち、アンビエントやドローン音楽の世界では評価の高い名盤です。音楽界の巨星、Jim O‘Rourkeと石橋英子との共演が実現することで、その音楽の幅が広がり、観客にとってもユニークな体験となるでしょう。
公演概要
- - 公演名:Scaffold #1
- - 日時・会場:
-
京都 Club METRO: 2025年6月26日 (OPEN 19:00 / START 20:00) 早割¥4,000(ドリンク代別途)
-
鳥取 jig theater: 2025年6月28日 (OPEN 18:00 / START 19:00) 前売¥5,500(定員80名)
-
東京 渋谷クラブクアトロ: 2025年7月1日 (OPEN 18:00 / START 19:00) 前売¥6,000(ドリンク代別途)
- - 出演者:Rafael Toral / Jim O‘Rourke×石橋英子
- - 主催:PARCO
- - お問い合わせ:
- 京都:ticket@metro.ne.jp
- 鳥取:mail@jigtheater.com
- 東京:03-3477-8750
Rafael Toralの音楽
Rafael Toralは、リスボン生まれの音楽家で、90年代の実験音楽シーンをリードしてきた重要人物です。彼の作品には、ギターとエレクトロニクスを駆使したものが多く、特に『Sound Mind Sound Body』や『Wave Field』はミニマル音楽に新たな道を拓きました。彼の音楽は、難解さの中にも深い感情を感じさせるものであり、これまでに多くのアーティストに影響を与えています。
Jim O‘Rourkeと石橋英子
Jim O‘Rourkeはシカゴ生まれの実力派音楽家で、現代音楽やポストロックの橋渡し役としても知られています。彼は日本を拠点に活動を行い、多くのアーティストをプロデュースしています。また、石橋英子は日本の音楽シーンで注目を浴びているアーティストであり、過去には映画音楽の制作など多岐にわたる活動を展開。二人の共演は、音楽ファンにとって大きな期待が寄せられることでしょう。
この特別なイベントに参加することで、生のパフォーマンスの魅力を体感し、実験音楽の新たな表現に触れる機会を得られます。ぜひ、これらのアーティストによる音楽の饗宴を楽しみ、心に残る夜を体験してください。