2040年の教育展望
2025-12-02 12:53:55

未来の教育を見据えたオンラインセミナー「2040年の高大接続」を開催

河合塾グループが展望する2040年の教育



2023年12月22日(月)、河合塾とKEIアドバンスによるオンラインセミナー「2040年の大学・高校、高大接続を展望する」が開催されます。このセミナーは、教育現場の未来を考える重要な場として、多くの大学や高校の関係者に注目されています。

教育の変化が加速する中、大学教育はこれまでのエリート主義から全ての人に向けたものへと大きくシフトしています。このユニバーサル化にどう対応するかが、今後の教育の大きな課題となることでしょう。

セミナーの背景



大学教育は、少子化や様々な改革によって劇的に変化しています。2023年度には18歳人口が700万人を超え、2042年にはその数が3分の2にまで減少することが予測されています。こうした現実を踏まえ、今回は未来の教育をどのように「創る」のかを模索します。

セミナーでは、「ひらく 日本の大学」の調査結果や「全国国公私立大学学長アンケート」のデータをもとに、2040年の教育の姿を多角的に分析します。ゲストには、教育研究の専門家である溝上慎一氏と朝日新聞の記者、増谷文生氏が招かれ、未来の高校・大学の再構築に関する議論が展開されます。

参加者に向けた情報



本セミナーは、大学経営や教育・研究に関わる方々、さらには教育委員会の教職員、メディア関係者を対象としています。オンライン形式で開催されるため、自宅や職場から気軽に参加できます。時間は16時から17時30分までの約1時間半の予定です。

参加費はなんと無料ですが、事前登録が必須です。申し込みは12月22日(月)の正午まで受け付けていますので、興味のある方はお早めにお申し込みください。

臨場感あふれる内容



セミナーでは、最初に河合塾の教育研究開発部による「ひらく 日本の大学2025」調査報告が行われ、その後、KEIアドバンスの「全国国公私立大学学長アンケート2025」についての報告が続きます。最後には、溝上慎一氏と増谷文生氏による対談が行われ、2024年に向けた高校・大学の未来像に関して、有益な情報が提供されます。

この貴重な機会を通じて、参加者は今後の教育に関する洞察を深めることができるでしょう。学校現場にいる皆様や、教育に携わるメディア関係者の参加をお待ちしています。情報共有の場としてもおすすめできるセミナーです。

興味をお持ちの方は、以下のリンクから申し込み方法をご確認ください。参加者の皆さまのご参加をお待ちしています。
申し込みページはこちら

お問い合わせ



詳しい情報や応募に関する問い合わせは、KEIアドバンスまでご連絡ください。

メール:[email protected]

このセミナーが、未来の教育の方向性を探究するうえでの重要なステップとなることを期待しています。


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