OFFICE DE YASAIが商談数を150%増加させた理由
株式会社immedioの提供する商談オートメーションツール「immedio」が、株式会社KOMPEITOが運営する食の福利厚生サービス「OFFICE DE YASAI」に導入されました。この導入によって商談数は150%増加し、架電なしで獲得したアポイントも約2倍に増えました。特に、読売新聞やYahoo!ニュースに掲載されたことが契機となり、多くの問い合わせが寄せられた際にも、営業チームが混乱することなく商談につなげることができました。
immedio導入の背景
KOMPEITOは「世の中にシゲキをつくる」という使命のもと、働く人々と生産者をつなぐ新たな価値を生み出しています。主力サービスである「OFFICE DE YASAI」は、全国約2万箇所で導入されており、健康経営や地域活性のニーズに応えています。しかし、事業が拡大する中で、営業チームには日程調整や担当者の振り分け、ZoomのURL送付など、多くの業務が負担となり、商談準備にかける時間が不足していました。
導入の決め手
KOMPEITOのマーケティングチームリーダーである庄司さんは、前職でもimmedioの効果を実感していました。「無料のツールは結局、人の手を介さなければならない。件数が増えるとその負担は大きくなる。それを一挙に軽減できるのがimmedioだと確信していました。」と彼は述べています。ROIの明確さや操作の容易さに加え、商談前のアンケートや日程調整ページの柔軟な改善が可能である点が、導入の後押しになりました。
導入後の成果
2024年12月に契約し、翌2月から本格稼働。それと同時期に「OFFICE DE YASAI」が読売新聞に掲載され、Yahoo!ニュースにも転載されてトップニュースとして注目を集めました。このタイミングが、全国からの問い合わせ数を急増させる契機となりました。庄司さんは、immedioがなければ対応が追いつかなかったであろうと語ります。
- - 商談数:導入前後の3ヶ月比較で150%増
- - 架電無しのアポイント:約2倍
- - 面談前のアンケート回答率:82%
次の一手
現在はimmedio Boxを活用し、展示会後や資料閲覧後の商談の流れを強化しています。また、Salesforceとの連携を進め、商談後の自動追客や複数拠点企業のABM(アカウントベースドマーケティング)を強化することを目標にしています。庄司さんは「営業活動を特定の人に依存せず、システムによって追客までこなせる環境を構築したい」としています。
競争力を生む新技術
immedioは、世の中に新たな価値を提供するために、未来をつくる出会いを増やすことを目指しています。これまでのアプローチを革命的に変えることで、企業の成長を促進し、より良い未来のより多くの出会いを提供していきます。\
株式会社KOMPEITOとimmedioの協働は、単なる業務の効率化にとどまらず、食の福利厚生サービスを通じて、より多くの人たちに健康と地元の食材への関心を持ってもらうきっかけとなるかもしれません。今後の展開にも大いに期待が寄せられます。