デフリンピック300日前の特別イベントに参加しよう!
2025年に東京で開催されるデフリンピックまでのカウントダウンが始まり、今回第3回目となる「走る!跳ぶ!投げる!陸上競技体験教室」が2025年1月19日(日)に行われます。このイベントは、子どもたちがスポーツを楽しむことで、デフリンピックの魅力に触れ、興味を持ってもらうことを目的としています。
スポーツを通じて広がる可能性
今回のイベントには、デフリンピック応援アンバサダーである朝原宣治さん、そして日本の陸上競技界で輝くアスリートたち、右代啓祐選手(十種競技)、津波響樹選手(走幅跳)、山田真樹選手(デフ陸上短距離走)がゲストとして参加します。彼らと共に運動を楽しみ、走る、跳ぶ、投げるという基本的な運動を体験することで、スポーツの楽しさや魅力を直に感じることができます。
このプログラムは、小学1年生から4年生までの子どもたち30名程度を対象にしています。体を動かすことが好きな子どもたちや、これからスポーツに挑戦したいと思っている子どもたちには、ぴったりの機会です。
アスリートたちと共に!
参加者は、運動が得意な子も苦手な子も、アスリートたちと一緒にスポーツを体験することで、きっと自分自身の新しい可能性を見つけることができるでしょう。特に、デフリンピックという障がい者スポーツの一環として、今回のイベントは、子どもたちが多様なスポーツ文化を体験する素晴らしい機会です。
参加方法とイベント詳細
参加を希望される方は、都生活文化スポーツ局の国際スポーツ事業部、大会事業推進課にお問合せの上、お申し込みください。電話番号は03-5320-7817(直通)です。定員に限りがあるので、お早めの応募をおすすめします。
この素晴らしい体験を通じて、未来のアスリートたちがデフリンピックを目指して切磋琢磨する姿が見られるかもしれません。競技の垣根を越え、きこえる・きこえないにかかわらず、共に楽しむことができる素敵なイベントです。スポーツに対する理解が深まり、多くの子どもたちにとっての新たな出発点となります。
ぜひご参加ください!