神奈川・さがみ湖で謎解きゲーム「THE CATASTROPHE」が開催
2025年3月15日、神奈川県相模原市のアドベンチャーリゾート「さがみ湖 MORI MORI」内にある「ドローンフィールドさがみ」にて、防災をテーマにした謎解きゲーム「THE CATASTROPHE(ザ・カタストロフィー)」が開催される。主催するのは、ゲーミフィケーション事業を展開する株式会社セガ エックスディー。このイベントは、防災士の知識をもとに設計されたもので、親子で楽しめる内容として話題を呼んでいる。
ゲームの内容と特徴
「THE CATASTROPHE」は、参加者がゲームに没頭しながら防災について学ぶことができる新しい形のイベントだ。従来の受動的な参加方法から脱却し、能動的に参加することができる「ゲーム体験型防災訓練ソリューション」として、ストーリーに基づいて謎を解く楽しさを提供。参加者は、ただ座学で学ぶだけでなく、実際に体を動かしながら知識を習得することができる。
これにより、必要な防災に関する「自助・共助・公助」の考え方を、短時間で習得しやすくなる。特に、宝探しの要素を取り入れたこのイベントは、冒険感を感じながらゴールを目指すため、家族連れや友人同士での参加が推奨されている。参加者は、ドローン技術を活用した新しいアプローチで、リアルな防災シナリオを体験することができる。
対象者と参加方法
「THE CATASTROPHE」の参加対象は、個人やグループであり、特に子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめる内容になっている。参加費は1グループあたり1,000円。また、駐車場の利用には別途2,000円が必要だ。参加希望者は、「キャンプ×ドローン+防災」専用のPeatixページから申し込むことができる。
イベントの日程と周辺イベント
このイベントは、2025年3月15日の午後1時から4時半までの間に行われるが、同日は「キャンプ×ドローン+防災」と題された大規模なイベントが開催されている。こちらでは、様々なワークショップやBBQ等も企画されており、家族揃って楽しめる内容が満載だ。地元の方々だけでなく、旅行者にとっても要チェックのイベントとなる。
防災意識の向上
近年、地震や台風などの自然災害が頻発する中、防災に関する知識を身につけることの重要性が増している。このゲームを通じて防災知識を楽しく習得できることにより、地域の防災意識を高め、実際の災害時に迅速かつ適切に行動できる力を育むことが期待されている。
まとめ
神奈川県相模原市での「THE CATASTROPHE」は、防災に直結する知識をゲーム形式で学ぶことができる貴重な機会だ。ぜひこの機会に、楽しく学びながら防災意識を高め、家族や友人と一緒に参加してみてはいかがだろうか。学校や地域のコミュニティとも連携し、未来の安全を守るための第一歩を踏み出そう。