札幌市の新しい展示場整備事業とは
2025年9月10日(水曜日)、東京にて「北日本最大の新展示場」に関するセミナーが開催されます。このセミナーでは、札幌市経済観光局の角谷俊太郎氏が登壇し、展示場の現状と今後の展開について詳しい情報を提供します。
セミナーの背景
札幌市では、地域経済の持続可能な成長を実現するために、「第2次札幌市産業振興ビジョン」を策定しました。このビジョンは、2023年3月に発表され、地域の特性を活かしながら未来の経済成長に寄与する施策を明示しています。それに基づき、新たに整備される展示場は、産業交流の重要拠点として位置付けられています。
札幌市の特性と施策
札幌市は、美しい自然環境や多様な文化、観光地としての魅力が豊富な地域です。特にMICE(Meeting, Incentive, Convention, Exhibition)産業の拡充が求められています。地域の産業施策としては、さまざまな企業や団体との連携を強化し、持続的な経済成長を支える仕組みを構築しています。
新展示場整備事業の詳細
新たに建設される展示場は、単なる展示施設としての役割を超え、多様な産業交流を促進するプラットフォームとなる予定です。本セミナーでは、これまでの事業の進捗、基本計画、およびPFI(Private Finance Initiative)による整備方針などについても詳しく説明されます。
参加者の特典
セミナーでは、講義の終了後に参加者同士の名刺交換や交流会が設けられています。これにより、講師や他の受講者との人的ネットワークを築き、新たなビジネスチャンスを生み出す良い機会となるでしょう。特に、地方公共団体の職員にはお得な受講料が設定されており、2名まで申し込み可能です。
受講に関する詳細
受講方法は現地参加のみとなり、ライブ配信やアーカイブ配信はありません。受講料は、通常1名あたり37,880円(税込)ですが、特典として一名あたり一名同行が無料になります。この貴重な機会を活かして、札幌市の未来に触れてみませんか?
JPI(日本計画研究所)について
JPIは、半世紀以上にわたり国家政策やプロジェクトを支えるための情報を提供し、特に幹部や上級管理職向けのセミナーをリアルで展開しています。地域づくりにおいても多くの知見を提供しております。
参加を希望される方は、下記リンクから詳細をご確認の上、ぜひお申し込みください。新しい産業交流の可能性を見据える貴重な機会です。
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