AIてむ鑑定士の新技術を体感せよ!
株式会社椿本チエインが開発した革新的な「判別AIモデルの拡張技術」により、物流業界が今、劇的に変わろうとしています。この技術を搭載したAI画像認識装置「AIてむ鑑定士®」が、2025年12月に東京ビッグサイトで開催される「2025国際ロボット展」に出展されます。このブレイクスルー技術により、新規商品の追加時にAIの再学習が不要になるため、物流現場の効率性が飛躍的に向上します。
1. 「判別AIモデルの拡張技術」の意義
当社の「判別AIモデルの拡張技術」は、EAGLYS株式会社やキオクシア株式会社との協力によって実現しました。すでに自動仕分け装置として複数の物流センターで運用されている「AIてむ鑑定士」は、0.1~0.4秒という高速認識と99.99%という高精度を誇り、物流システムの大幅な効率向上に寄与してきました。
本技術の導入によって、AIが新商品を認識するために従来必要だった再学習の手間がなくなります。これにより、人手不足やミスのリスクを大幅に削減しつつ、迅速な商品追加が可能になります。特にeコマースの拡大に伴い、日々増加する商品に対応する力は、今後の物流のカギを握ることでしょう。
2. 特徴とメリット
新たに搭載される「KIOXIA AiSAQ™」および記憶検索型AIの技術は、画像認識の精度を高めつつ、大容量データを効率的に管理します。これにより、商品の追加やパッケージの変更があった際も、迅速に情報をアップデートできます。従来数日かかっていた作業が数分で済むようになり、労力や計算リソースの削減にもつながっています。
3. 国際ロボット展での実演
「AIてむ鑑定士」のデモでは、実際に物流現場を模した環境で新商品を即座に識別し、効率よく仕分ける様子を体験できます。この技術がどのようにして現場の課題を解決するのか、その様子を間近で観ることができる貴重な機会です。
国際ロボット展詳細
- - 開催期間: 2025年12月3日(水)~12月6日(土)
- - 時間: 10:00~17:00
- - 場所: 東京ビッグサイト 東6ホール
- - ブース番号: E6-23
この機会にぜひ、椿本チエインのブースにお立ち寄りいただき、最新のAI技術を体感してみてください。新しい物流の可能性を感じることができるでしょう!