新たなクリエイター転職支援『LIG Agent α』が求める環境の質
株式会社LIGが2026年1月に発表した「LIG Agent α」は、経験豊富なクリエイターに特化したハイクラスの転職支援サービスです。
この新しいブランドは、スキルや年収といった表面的な条件にとどまらず、企業との対話を通じて、組織の成熟度や意思決定の速さなど環境との相性を重視したマッチングを実現します。
立ち上げの背景
IT業界では慢性的な人手不足が続いており、特に経験を積んだクリエイターに対する需要が高まっています。しかし、現実には、採用したクリエイターが早期に離職したり、求職者が良い条件であっても力を発揮できない事例が相次いでいます。この背景には、スキルや年収といった表面的な条件に基づくマッチングの限界があります。求職者は知人のつてを利用したり、知名度の高い企業を優先することが多く、企業側もスキルシートや面接だけで人材を評価するため、見落とされがちな「環境の質」がミスマッチを生む要因となっています。
LIGは、制作会社として多くのプロジェクトに関与する中で、スキルよりも環境が成果を大きく左右するという現実を目の当たりにしてきました。どんなに高い専門性を持つクリエイターでも、意思決定が遅い組織や評価基準が曖昧な環境では、本来の力を発揮することが難しいのです。一方で、組織が成熟し、適切な裁量が与えられる環境では、同じスキルセットを持つクリエイターでも驚くべき成果を出すことができます。これらを考慮し、LIG Agent αの立ち上げが必要とされることになりました。
LIG Agent αの特徴
1. 制作会社ならではの視点で見る環境の質
LIGは、企業の組織構造や意思決定のプロセスを理解する力を持っています。この知見をもとに、以下の要素を確認します:
- - チームの成熟度:個人依存せず組織として機能しているか
- - 意思決定のスピード:現場の判断が尊重されるか
- - 評価の仕組み:成果が正当に評価されているか
- - 専門性を発揮できる土壌:クリエイターがプロとして力を発揮し続けられる環境が整っているか
これにより、クリエイターにとって「力を発揮できる環境」と企業にとって「成果を出せる人材」を最優先に見極めることができます。
2. 一貫したサポート体制
企業と求職者の双方を担当する一人のエージェントが、企業の文化や期待値を正確に把握し、候補者の価値観やキャリアビジョンを理解することで、ミスマッチを未然に防ぎます。このプロセスを通じて、本質的な対話に集中できる環境を整えています。
3. 質で勝負するマッチング
LIG Agent αは、単に大量の求人を紹介するわけではありません。各企業を徹底的に理解し、その環境で本当に成果を出せるかを見極めた上で、厳選した求人のみを紹介します。このアプローチにより、採用担当者と求職者双方の早期離職を防ぎ、長期的な成果につなげるマッチングを実現します。
サービス概要
「LIG Agent α」は、年収700万〜2,000万円帯のハイクラス人材を対象とし、クリエイター職(デザイナー、エンジニア、ディレクターなど)やビジネス職(マーケター、営業など)を幅広くサポートします。サービスは2026年1月より提供が開始されます。
また、LIG Agent αは、クリエイティブ業界でのマーケティングや営業職のマッチングにも対応しています。特に、制作プロセスへの深い理解やデザイン品質の見極めなどが求められる職種であり、一般的なビジネス職とは一線を画します。クリエイターにとってもビジネス職にとっても、成果を左右する環境の質に重点を置き、最適なマッチングを実現します。
会社概要
- - 会社名:株式会社LIG
- - 代表者:大山 智弘
- - 設立:2007年6月
- - 所在地:東京都台東区小島2-20-11
- - 従業員数:228名(2026年1月1日時点)
- - 事業内容:システム開発、マーケティング支援、人材エージェントなど
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください:
株式会社LIG