東京都が進める認知症理解促進活動
東京都では、令和5年に施行された認知症基本法に基づき、9月を「認知症月間」とし、取り組みを強化しています。この月の21日は「認知症の日」として定められており、東京都は様々な普及啓発活動を通じて、認知症のある方が希望を持って生活できる東京を目指しています。
認知症シンポジウムの開催について
東京都では、毎年行われる「東京都認知症シンポジウム」が重要なイベントの一つです。今年のシンポジウムは、9月16日(水曜日)14時30分から17時00分に、東京都庁第一本庁舎で開催されます。このシンポジウムでは、次のようなプログラムが予定されています。
トークプログラム
- - ハリー杉山氏と岡村毅氏(東京都健康長寿医療センター研究部長)による対談
- - とうきょう認知症希望大使との座談会
- - 希望大使との交流会(当日の体調次第で変更になる可能性があります)
体験・相談プログラム
- - VR脳年齢チェックを通じた体験
- - 認知症当事者の家族会によるピア相談
- - 若年性認知症専門の相談も設けられています。
参加は無料ですが、定員は300名を予定しており、事前申し込みが推奨されています。申し込みはWebまたは電話にて8月31日まで受け付けています。また、オンライン参加も可能で、参加者には終了後にアンケートを提出することで東京ポイントが付与されます。
オレンジライトアップの実施
さらに、認知症への理解を促進するため、シンポジウムと連動してオレンジ色のライトアップも行われます。オレンジ色は、認知症サポーター養成講座で使用される色であり、認知症支援を象徴する色として広く認識されています。
主要なライトアップの実施場所
- - 東京都庁第一本庁舎: 現在日程調整中(9月中旬から下旬の予定)
- - 隅田川に架かる橋梁: 9月21日(日没後から23時まで)
- - 自由の女神像(お台場): 9月12日(16時30分から24時まで)
- - 駒沢オリンピック公園: 9月15日から21日(18時から21時まで)
- - 渋谷ヒカリエ: 9月18日から27日(17時45分から21時まで)
これらのライトアップを通じて、東京都民に認知症への関心を高めていただくことが狙いです。また、これらのイベントに関する詳しい情報は、東京都の公式ホームページまたは「とうきょう認知症ナビ」にて確認できます。
結語
東京都が取り組む認知症施策は、共生社会の実現を目指しており、都民一人ひとりの参加が求められています。これらのイベントに参加することで、認知症への理解が深まり、支援の輪が広がることを期待いたします。ぜひ、みなさんも参加して、素晴らしい東京を築いていきましょう。