東京・日本橋浜町にフランス菓子店「Occitanial」がオープン
2025年6月29日、東京の日本橋浜町に新たなフランス菓子店「Occitanial(オクシタニアル)」が登場します。安田不動産株式会社が運営する「トルナーレ日本橋浜町」の1階に位置し、このエリアのまちづくりに貢献する新たなスポットとなるでしょう。
Occitanialの魅力
「Occitanial」は、2008年に初の店舗をオープンし、2014年からは東京本店として水天宮前に移転しました。以来、多くのファンに支えられ、伝統を重んじつつも高い技術で作り出される美しいケーキや焼き菓子が話題となっています。特に、中山和大シェフのもとで育まれた技術と感性が光るスイーツは、どれも本格的でありながら親しみやすく、地域住民に愛される存在となること間違いなしです。
中山シェフは、名門クラブハリエのシェフとしての経験を経た後、2015年から「Occitanial」のシェフを務めています。彼はクープ・デュ・モンド・ド・ラ・パティスリーの日本代表として準優勝するなど、数々の賞を受賞しており、その実力は折り紙つきです。
魅力あふれるスイーツたち
「Occitanial」のケーキは、見た目に美しく、味わいも格別です。特に、シェフのこだわりが詰まった「エリソン」と名付けられたハリネズミのケーキは、一目でその可愛さに心を奪われます。プティガトーにおいても、進化を続けるデザインセンスには驚かされることでしょう。地域の人々にとっては、日常のお供から特別な日の贈り物まで、多彩なラインナップが楽しめることが大きな魅力となるでしょう。
日本橋浜町での新たなコミュニティ
日本橋浜町は、下町情緒が漂いながらも都会の利便性を兼ね備えたエリアです。隅田川沿いの美しい風景や緑豊かな街並みに囲まれ、さまざまな商業施設が集結しています。ここで「Occitanial」が開店することで、この地域に新たな息吹が吹き込まれることでしょう。
店舗では、売り場とキッチンが一体化しており、地域住民や訪問者とのつながりを重視したイベントも予定されています。地元の方々に向けた特別なデザートやパフェの提案など、ここでしか味わえない体験が展開される期待が高まります。
まちづくりと地域への貢献
安田不動産株式会社は、「住み続けられ、働き続けられるまちづくり」の理念のもと、日本橋浜町の再開発に注力しています。通りに面した新たな店舗の開発や地域交流の場の創出など、地域の活性化に努めており、「Occitanial」のオープンもその一環です。日本橋浜町をさらに魅力あふれる場所にするため、今後もさまざまな取り組みを続けていく予定です。
店舗情報
- - 店舗名: Occitanial(オクシタニアル)
- - 住所: 東京都中央区日本橋浜町三丁目 3 番 1 号 トルナーレ日本橋浜町 1 階(102)
- - 営業時間: 11時~18時(定休日: 水曜日)
- - アクセス: 東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅 徒歩5分、都営新宿線「浜町」駅 徒歩6分など
これからの日本橋浜町において、ぜひ「Occitanial」で素敵なスイーツ体験をお楽しみください。