SnowflakeとGoogle Cloud
2026-01-16 12:07:45

Google CloudとSnowflakeの連携拡大がもたらす新たな可能性

Google CloudとSnowflakeの連携拡大



AIデータクラウド企業のSnowflake(ニューヨーク証券取引所:SNOW)は、Google Cloudとの連携を強化することを発表しました。この協力によって、両社はGTM(go-to-market)戦略において一層の連携を実現し、製品の統合や顧客対応を進めていきます。特に重要なのは、Google独自の生成AI技術「Gemini 3」がSnowflake Cortex AIの中でネイティブに利用でき、顧客が自社のデータ環境においてインテリジェントなデータエージェントを直接開発できるようになる点です。

Snowflakeの新たなプラットフォーム



この連携によって、企業はSnowflake内でGeminiを活用した生成AIアプリケーションを開発・運用できるようになり、データの移動やコピーを行う必要がなくなるため、セキュリティとコンプライアンスが向上するとしています。これにより、企業はデータとAIの融合を通じて新たなビジネスインサイトを引き出すことが可能になります。Snowflakeのプロダクト担当上席副社長、Christian Kleinerman氏は、Googleのインフラとイノベーションの力を組み合わせることで、企業の迅速な行動を支援し、データを活用した変革を促進すると述べています。

新市場への進出



さらに、SnowflakeとGoogle Cloudは今後、サウジアラビアやオーストラリア・メルボルン市場に向けてサービスを展開していく計画です。特に2026年初頭にはメルボルンでも提供が開始される見込みであり、これによりさらに多くの企業が両社の技術を活用できるようになります。Google Cloudのエージェント、API、Vertex AI担当バイスプレジデント、Michael Gerstenhaber氏も、連携を通じて企業の変革を後押しすることを強調しています。

各業界での採用例



実際に、金融サービスや医療、製造業、小売などの複数の業界でSnowflakeとGoogle Cloudの共同ソリューションを導入している企業も増えてきました。たとえば、BlackLineやFivetranといった企業は、Google Cloud上でSnowflakeのAIデータクラウドを活用して、それぞれのデータ戦略を進めています。BlackLineの最高技術責任者、Jeremy Ung氏は、Geminiモデルが統合プラットフォームに組み込まれることで、財務プロセスが迅速かつスマートに処理できるようになると述べています。これにより、AIを利用した自動化だけでなく、担当者との連携も強化されるとのことです。

Fivetranの最高経営責任者、George Fraser氏も話しており、Geminiによる接続性とガバナンスを備えたデータ基盤が、企業にとって新たなインサイトを得る手助けになると強調しています。データの活用が進むことで、企業のビジネスモデル自体が変革される可能性を秘めています。

結論



今後もSnowflakeとGoogle Cloudの連携が拡大していくことで、より多くの企業が最新のAI技術をビジネスに活かせるようになるでしょう。これにより、データを活用した民主的なイノベーションが進むことが期待されます。詳しい情報は、Snowflakeの公式サイトやLinkedIn、X(旧Twitter)で確認できます。


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