海とテクノロジーが織り成す超スマート社会への挑戦フォーラム開催

超スマート社会推進フォーラムのご案内

東京科学大学が主催する第10回超スマート社会推進フォーラムが、2025年3月19日（水）に東京科学大学大岡山キャンパスにて開催されます。このフォーラムは年に2回行われる定期イベントであり、今回は「海とテクノロジーの融合が創る超スマート社会～地球課題解決への新たな挑戦～」というテーマのもと、海洋技術の進展とそれを社会へ実装する可能性について探求します。

近年、海洋資源の持続可能な利用が求められ、政策や研究の面で新たなアプローチが必要とされています。その中で、本フォーラムは各分野の専門家による講演を通じて、最新の海洋技術や研究成果についての知見を共有する場となります。特に、海洋資源の観測や管理に関する新たな技術事例は、地球環境の保全に向けた大きな指針となるでしょう。

フォーラムのプログラム

フォーラムは13:00に開会し、閉会は18:10を予定しています。基調講演では、クリスティン・イグルム駐日ノルウェー大使館の大使が登壇し、その後、海洋研究開発機構や笹川平和財団、東京科学大学などの専門家からの講演が続きます。各講演は持続可能な水産業や新たな技術革新についての具体的な事例を紹介し、参加者同士の知識共有を促進します。

また、フォーラム後には懇親会（18:25～20:00）も開催され、講演者や参加者同士のネットワーキングの場となることが期待されています。参加は無料ですが、懇親会には参加費が設定されていますのでご注意ください。

参加申し込みについて

フォーラムは一般の方も参加可能で、事前申し込みが必要です。定員は現地参加250名、オンラインでの参加は制限がありません。申込は以下のURLより行っていただき、締め切りは3月13日（木）を予定しています。現地参加の定員に達した場合、締め切りが早まる可能性もありますので、早めの申し込みをオススメします。

このフォーラムが、海洋技術を通じた持続可能な社会の実現に向けた一歩となることを願ってやみません。ぜひこの機会に、最新の知見を得て、未来に貢献するためのアイデアを広げてみませんか？