ノーガホテル上野が誇るエシカルクラフトジン
ノーガホテル上野東京は、上野の地に新たなクラフトジンを誕生させた。2026年5月13日から、ホテル内のレストラン「ビストロ・ノーガ」で提供されるこのジンは、廃棄されていたジンジャーシロップの残渣から生まれたという。これは、台東区蔵前に拠点を置く「エシカル・スピリッツ」とのコラボレーションの成果である。
エシカルな取り組みと地域活性化
ノーガホテル上野のコンセプトは「地域とのつながりを深める素敵な経験」であり、この新しいクラフトジンはその理念を体現するものだ。廃棄物を有効活用し、持続可能なものづくりを推進するエシカル・スピリッツとの共創により、地域に新たな価値が生まれた。
「ビストロ・ノーガ」では、ビストロのジンジャーシロップ製造過程で出る生姜の残部分を利用し、スピリッツの製造に取り組む。今回の取り組みは、単にジンを作るだけでなく、地域の素材を生かし、消費者に新たな気づきを提供することを目的としている。
クラフトジン「Distiller's CUT TAITO Action」の特徴
この新しいジンの名前は「Distiller's CUT TAITO Action with Bistro NOHGA」で、アルコール分は47%。その味わいはジンジャーとスパイスが生き生きと香り、ハーブの清涼感が心地よく広がる。初夏にはぴったりな甘口のジンとして仕上がっており、ジン本来の美味しさをそのまま楽しめるソーダ割りや、飲みやすさを追求したトニック割りが特におすすめだ。
限定販売のプレミアムジン
このクラフトジンは、ビストロ・ノーガでの提供が中心だが、台東区内での限定販売も行われる。エシカル・スピリッツの「東京リバーサイド蒸留所併設オフィシャルストア」や「Bar&Dining Stage」でも手に入れることができるが、在庫がなくなり次第、販売は終了してしまうという。
地元の人々や観光客にとって、ノーガホテル上野の新たなクラフトジンは、地域とともに楽しむ特別な存在になることだろう。ジンの新たな楽しみ方を見つける機会ともなるこのプロジェクトは、飲むだけでなく、地域のストーリーを体験できる貴重なひと時を提供する。今後もこのような取り組みを通じて、地域のさらなる活性化が期待される。
ラベルデザインにもこだわり
また、このジンのラベルデザインは、台東区のアートギャラリー兼ワインバー「Atelier Cork & Tip」が手がけており、5周年を記念するためにゲストが制作したコルクアートが採用されている。廃棄物を価値あるものに変えるという理念が、ジンと深く結びつく。
ノーガホテル上野での新たな試みは、ただの消費を超え、地域との結びつきを感じられる特別な体験を提案している。このエシカルクラフトジンを通じて、持続可能なものづくりの未来を感じてほしい。