東京での妊娠支援プログラム
東京都では、1型糖尿病と診断された妊婦さんが安心して妊娠・出産を考えられるよう、特別な療法支援を提供するプログラムを開始しました。このプログラムでは、インスリンポンプやAHCL(自動血糖調整システム)などの使用に関する自己負担の一部を助成し、医療的なサポートを行います。
1. 助成申請の概要
この度、助成申請の受付が始まりました。受付開始日は2026年7月9日からで、申請は福祉局ホームページから行います。具体的な助成額については以下の通りです。
- - 間歇注入シリンジポンプ加算:1か月当たり8,000円(1回の算定)
- - 持続血糖測定器加算:1か月当たり18,000円(1回の算定)
これにより、妊娠を希望する方々が経済的な負担を軽減しながら、必要な医療を受けることができるように支援します。
2. 助成の条件
助成を受けるためにはいくつかの条件があります。利用者は以下の全ての条件を満たす必要があります。
- - 東京都内に住民登録があること。
- - 妊娠中であり、妊娠届出をしていること。
- - 医師の指示の下、インスリンポンプ療法を行っている1型糖尿病の患者であること。
- - 対象となる医療費を支払っていること。
3. 申請の流れ
助成金を申請するには、まず福祉局のホームページにアクセスし、必要な申請フォームをダウンロードします。必要事項を記入し、提出期限内に送付することが必要です。
申請期限は、妊娠中かつ対象の医療行為を最後に受けた月の翌年同月末日までとなりますので、早めの申請をお勧めします。
4. 助成の実例
実際の助成を受けた例を挙げると、例えば1か月に1回通院して間歇注入シリンジポンプを使用している方は、3か月の間に計24,000円が助成されることになります。また、2か月に1回通院の場合は、2回分の36,000円が助成されます。これにより、参加者は医療費の負担を軽減することができます。
このプログラムの導入により、1型糖尿病をお持ちの妊婦さんが安心して出産を迎える準備を進めることができるよう期待されます。今後も、東京都は母子の健康を守るために、さまざまな支援策を展開していくことを目指しています。必要な情報や詳細については、福祉局のホームページをご確認ください。
お問い合わせ先
本プログラムに関する詳細は、東京都福祉局子供・子育て支援部母子健康支援課までお問い合せください。電話番号は03-5320-4557です。