未来を変える授業
2026-05-28 13:27:28

金沢医療技術専門学校での特別体験授業が未来を変える

金沢医療技術専門学校での特別体験授業



2025年11月17日、石川県にある金沢医療技術専門学校で、驚くべき特別体験授業が実施されました。この授業は、学生が歯科衛生士としての深い理解を得るために企画され、特に「矯正歯科」に焦点を当てました。マウスピース矯正ブランド「Oh my teeth」を運営する株式会社Oh my teethと一般社団法人OralXが共同で行ったこのプログラムは、ほかでは得られない学びの機会を提供しました。

矯正歯科に対する新たな視点



多くの人が歯科衛生士の役割を予防や診療補助だと考えていますが、今回の体験授業を通じて学生たちはそれ以上の可能性を探ることができました。実は、歯科衛生士の8割が職場でのミスマッチに悩み、転職を経験しています(日本歯科衛生士会調査)。この現状を打破するためには、学生が実際の現場に触れ、幅広い選択肢を持つことが必須です。

この特別授業は、学生たちに矯正歯科の現場を体験させることで、新しい選択肢を与えることを目指しました。過去の経験や自分自身の将来に対する不安を和らげる手助けをするために、Oh my teethと金沢医療技術専門学校は連携しました。

教室がデジタル矯正の現場に



授業のハイライトは、3D口腔内スキャナー「iTero」の操作体験です。この技術は通常、歯科医院で使用されているもので、教室に持ち込まれ、学生たちが直接操作することができました。リアルタイムで自分の歯列がデータ化される様子に学生たちは大興奮。友人と一緒にコツを教え合う姿も見受けられ、教室はいつも以上に活気に溢れました。

先輩との本音トーク



後半は、現役の歯科衛生士であるYUKAKO先生とのディスカッションが行われ、学生たちが職業のリアルな部分について質問を行いました。「やりがいは?」「患者さまとの接し方で心がけていることは?」といった実践的な質問が交わされ、学生たちは自分の将来に対して真剣に向き合う瞬間を持ちました。このような経験は、今後の進路選択に大いに役立つことでしょう。

未来への期待と変化



授業終了後、学生たちからは「未来が楽しみになった」「矯正歯科を選択肢に加えることができた」というポジティブな声が多数寄せられました。これまで漠然としていた自分の将来像が、具体的なものへと変わりつつあることを感じた瞬間です。約4割の学生がその場で見学を希望し、実際の矯正歯科現場に触れたいと考えるようになったことが、この授業の成果を物語っています。

教育システムの未来を見据える



金沢医療技術専門学校では、地域医療への貢献と即戦力となる人材育成を目指し、特に「歯科衛生士」と「歯科技工士」のダブルライセンス取得を推進しています。このプログラムにより、既に15名のダブルライセンス保持者が輩出されており、今後もその数は増加すると予想されています。

2026年度からは「歯科衛生技工科」への改名を行い、デジタル化が進む歯科業界に対応した幅広いプロフェッショナルを育てていく計画です。

未来の歯科医療をともに築く



Oh my teethとOralXは、本授業を日本の歯科医療の未来に向けた「継続的な投資」と位置づけています。今後も全国の歯科衛生士学校との連携を強化し、学生がより多様な選択肢を持てるよう取り組んでいくことを目指しています。これにより、業界の未来を共に明るいものにしていくことが期待されます。

教育機関の皆様、ぜひこの取り組みにご関心を持ち、共に未来を切り拓いていきましょう。私たちの想いは、次世代の歯科医療を担う学生たちをしっかりと支えることです。


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