元アップルデザイナーが手掛ける全自動コーヒー革命、xBloom Studio日本初上陸

全自動コーヒー革命：xBloom Studioが日本上陸

元アップルのデザイナーたちが仕掛ける全自動コーヒーメーカー、「xBloom Studio」がついに日本市場に姿を現しました。2025年3月から販売が開始され、全世界で18カ国に展開しているこの革新的な商品は、ネイビーブルー株式会社が日本代理店として展開しています。コーヒーの“ラストワンマイル課題”を解決するxBloomは、あなたの自宅やオフィスで本格的なコーヒーを手軽に楽しむことができるのです。

こだわりの全自動抽出体験

「xBloom Studio」では、厳選されたコーヒー豆が“xPods”というカプセルに詰め込まれて提供されます。このカプセルはドリッパー一体型となるため、豆の種類に応じて自動的に最適な抽出プロセスが調整されます。これにより、プロのバリスタが淹れたかのような一杯を楽しむことが可能です。グラインダー、電子ケトル、スケールが一体型になったこの全自動コーヒーメーカーは、複数の器具を揃える必要がなく、すぐに使える利便性があります。

高品質なコーヒー豆を味わう

「xPods」は生分解性の原料と植物性インクを使用しており、環境にも配慮されています。制作プロセスにおいて、国内のトップロースターと連携し、新鮮な状態でコーヒー豆をユーザーに届ける仕組みも整っています。将来的には、国を超えて豆を取り扱うインターナショナルなxPodsマーケットの構築が目指されています。

自由にカスタマイズできる機能

xBloom Studioは、アプリから抽出温度（40-95℃）や挽き目（80段階）など、細かな調整を行うことができるカスタマイズ機能が充実しています。普段使っているコーヒー豆をアプリに設定し、保存・共有も可能です。このように、コーヒー愛好者が自分好みのレシピにたどり着く手助けをしてくれます。

“ラストワンマイル課題”とは？

コーヒーの“ラストワンマイル課題”は、製造者と消費者の間に存在する抽出のプロセスに起因しています。米国から始まった「サードウェーブ」の流れを受けて、コーヒーの品質や楽しみ方の提案が行われてきましたが、自宅でのコーヒー抽出は意外に難しいものです。高品質な豆を使っても、高度な技術がないとその味わいを完全には再現できません。xBloomはその課題を乗り越えるために、ロースターからユーザーに直結した製品を提供しています。

洗練されたデザイン

元アップルのデザイナーが手掛けたxBloom Studioは、ミニマルで美しいデザインが特徴です。どんなキッチンやオフィスのコーナーにも調和し、ただのコーヒーメーカーではなく、生活を豊かにするアートピースとしても機能します。機能性と美しさを兼ね備えたこの製品は、コーヒーライフを一新してくれることでしょう。

日本市場での購入方法

xBloom Studioは、公式オンラインストアや一部のロースター店舗で2025年春夏に販売される予定です。また、3月4日からCLARITYファンディングによるクラウドファンディングも行っています。特典として限定のxPodsや新商品のドリッパーが付属します。さらに、渋谷TSUTAYAでの展示や、体験イベントも随時開催される予定です。興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

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