浜松市で行われたSNS情報発信セミナーの成果と参加者の反応
2026年7月31日、株式会社NAVICUSが静岡県浜松市の広報担当職員約180名を対象に「自治体広報における効果的なSNS情報発信について」というテーマでセミナーを行いました。このセミナーは、さまざまなSNSを運用している自治体が、情報発信をより効果的に行うための知識やスキルを身につけることを目的としています。
セミナーの内容
セミナーでは、自治体がどのようにSNSを活用すべきかという具体的なアドバイスが提供されました。内容は以下の通りです。
1. 自治体SNSの役割
SNSを使用することで、自治体は「安全・安心を守る」「暮らしやすさを提供する」「喜びや楽しみを提供する」「より良い地域づくりに向けた行動を促す」といった価値を市民に提供できます。
2. 目的の明確化
SNSで情報を届けるためには、「誰に」「何を届けて」「どんな行動をしてもらいたいか」を明確にする必要があります。例えば、一般市民に広く届けるのではなく、特定の世代やターゲットに向けた発信が重要です。
3. SNSの使い分け
各SNSの特性に応じた使い方や、目的に合ったプラットフォームの選定についても説明がありました。利用するSNSによって、ユーザー層や情報の届き方が異なるためです。
4. 投稿作成のポイント
「伝わる投稿」の作り方についても具体的な事例を用いて解説されました。特に投稿文の冒頭部分や画像の使い方が重要です。各SNSにおける投稿の書き分けも指導されました。
5. リスク管理
公的機関としてのSNS運用に際して求められるリスク管理についても触れられました。情報漏洩や誤った情報の発信を避けるための確認ポイントなど、注意すべき点が強調されました。
6. 実践ワークショップ
セミナーの後半には、参加者が架空の市民向けイベントに基づいてXでの投稿文を作成するワークショップが行われました。この場で実際に学んだことを実践し、発信する内容を形にすることができました。
参加者の反応
セミナーの終了後、175名の参加者によるアンケートが実施されました。その結果、89.1%の参加者が満足度4以上と回答しました。具体的には、82名が最高評価の5、74名が4を付けたとのことです。参加者からは、「具体的な事例を挙げての解説が実践的だった」「SNSの投稿を作成する際のポイントが明確でイメージできた」との多くの肯定的なコメントが寄せられました。
浜松市のSNS活用の背景
浜松市では、広報課が中心となってLINE、X、Facebook、YouTube、TikTokといった複数のSNSを運用していますが、各課の職員のSNSに関する知識やスキルには差があるため、全体の理解を促進する必要がありました。このような背景からNAVICUSに依頼し、オーダーメイドでのカスタマイズを行ったセミナーが実施されました。
今後の取り組み
NAVICUSでは、地域プロモーションの専門知識を活かし、地方自治体向けのSNS活用支援をさらに強化していく方針です。自治体の広報課や職員のスキル向上に向けて、引き続き支援を行っていきます。地域企業や自治体のSNS運用において課題がある方は、ぜひNAVICUSにお問い合わせください。