報道写真展「食の戦後史―飢餓、飽食、美食―」の開催について
東京農業大学と公益財団法人新聞通信調査会の共催による報道写真展「食の戦後史―飢餓、飽食、美食―」が、2026年10月23日(金)から11月22日(日)まで開催されます。本展は、日本の食文化の変遷を振り返る貴重な機会であり、特に食と農の専門知識を集積した東京農業大学の「食と農」の博物館で行われる点が特色です。
展示内容
本展では、戦後の食に関する貴重な報道写真を通じて、飢餓から飽食、美食に至る過程を探求します。展覧会は、プロローグ「昭和・平成・令和の『米騒動』」に始まり、以下の章立てで構成されています:
- - 第1章「イヤダ!!餓死は」 では、戦後の飢餓問題に焦点をあてる。
- - 第2章「多様化―社会の変化を映して」 では、食の多様化による社会的影響を考察。
- - 第3章「食の事件史」 では、食に関わる事件を通じて歴史を読み解く。
- - 第4章「到達点と未来」 では現在の食環境の理解を促し、未来への展望を示す。
- - エピローグ「食―生きる原点」 では、食が持つ根本的な意義を再確認します。
展示では101枚の写真が展示され、個々人が自分の歴史と照らし合わせながら鑑賞できる構成になっています。特に、戦後直後の食不足の時代や、現在見られる食の多様性がどのように形成されてきたのかを知るよい機会です。
開催概要
報道写真展の詳細は以下の通りです:
- - 会期:2026年10月23日(金)~ 11月22日(日)
- - 会場:東京農業大学「食と農」の博物館及び国際センター(東京都世田谷区上用賀、桜丘)
- - 入場料:無料
- - 開館時間:
- 食と農の博物館:9:30~16:30(毎週月曜日及び祝日休館)
- 国際センター:8:00~20:00(会期中無休)
お問い合わせ情報
本展についての詳細やグループ見学希望の場合は、博物館の公式ウェブサイトを参照してください。また、報道機関向けの写真の取り扱いについては注意事項があるため、事前に確認が必要です。
この報道写真展は、ただの食文化の展示にとどまらず、経済や社会の変化を映し出す重要な資料ともなっています。私たちの身近にある「食」がどのように戦後の日本を形成してきたのか、この機会を通じて深く考えてみませんか?